初めて会った方と会話を交わすとき

宗教と政治の話題は
避けた方が良い

と言われます

政治 宗教 と書かれた標識

このブログを 
今日初めて見る方もおられるでしょうから
“炎上”なるものを避けるためには
そうした話題は避けた方が良いのかな?(苦笑)

佐野元春のコンサートで
買ってきた記念プログラムをパラパラと見ていたら

佐野さんのコンサートのポスター

彼が昨年夏に北海道で行ったコンサートのときの
エピソードが書いてありました

そのとき佐野さんは

「今日は日本がポツダム宣言を受諾した日です」

と前置きをされてから

当時 国会で審議されていた安保法制に関して

「今の政府の方針には反対だ」

「血を流さない平和 
 それは空想なんかじゃないと思う
 それを世界に示すことができるのは
 唯一 僕らの国 日本だと思う」

と語られ

「みんなは どう思う?」

と 最後に問われたそうです

語る佐野さん

佐野さんと長い付き合いのあるライターさんは

政治的な発言をストレートにされる佐野さんを
初めて見て
とても驚かれたそうです


書き手は 驚くというより 
ちょっと複雑な気持ちになりました

去年の夏 若い世代が
国会前で安保法制反対を訴える運動をしている様子が
報道されるのを見て

国会前のデモの風景

書き手は
 「若いから当然だよな」 と思っていました

その思いの裏にあるのは

「でも 歳を重ねて 
 社会のことが色々と見えてきたら、、、」

という ずるい大人な気持ちでしょうか(苦笑)

「おとなってそんなものさ」と語るドラえもん


最近の世界情勢を鑑みると

佐野さんが語る理想には
昔なら共感できていたけれど、、、

という感じがしないでもないのが
正直なところです

最近の社会の流れを
そんなふうに解釈している書き手ですから

佐野さんの
去年の夏のコンサートでのエピソードを知って

ああ 佐野さんらしいなあ と感じ

そして我が身を振り返って
ちょっと複雑な気持ちになったのですよ(苦笑)


なんだか意味不明な
マスターベーションのようなブログで
どうも失礼いたしました

世の中はお盆休みということで
ご容赦ください(笑)
(当院はお盆休みはありません)

やっぱり 
政治ネタをスマートに扱うのは
難しいですね(苦笑)
高橋医院