GWに開催される
ラ・フォル・ジュルネのチケットを買いに
東京フォーラムのプレイガイドに行ったら

1週間後に開催される予定の
懐かしいミュージシャンのコンサートの
ポスターが貼られていました

えーっ このコンサートのこと
全然知らなかったけど

ちょうどその日は予定がないので 是非行きたい!
まだ席はあるかな?

プレイガイドの受付の人に聞いたら
ラッキー! チケットを購入できました!

彼の曲は
書き手が研修医を終えて大学院に進み
毎日 朝早くから夜遅くまで実験室にこもって
マウスや細胞や遺伝子と格闘していた頃に

実験をしながら
ラジカセでテープをかけて聞いて 
元気をもらっていました

だから なんだか とても懐かしい

でも 考えてみたら
彼のコンサートはテレビで見たことはあるけれど
リアルは初めての体験です

最初から最後まで
ずーっと立ちっぱなしなのかな?
そうだったら おじさん 疲れちゃうよ

そんな心配をしながら(苦笑)
でも 結構楽しみにして
会場に向かいました


ホールにたくさん貼ってあったのは
プレイガイドで見つけたこのポスター

佐野元春35周年コンサートのポスター

佐野元春!

なんと デビュー35周年のコンサートだって!

うひゃー 35周年ですか!

佐野元春35周年コンサートのポスター その2

若い頃の彼は
いかにもロックンローラーといった
黒いタイトなパンツに
Tシャツに革ジャンのいでたちで

有り余る情熱を
周囲に撒き散らしながら
とにかくいつも前傾姿勢で
エネルギッシュに歌いまくっていました

若い頃の佐野元春

そんな彼も
今やすっかり白髪になり

ステージを降りると
言葉を大切に選びながら優しく語る紳士です

白髪になった佐野元春

書き手もかなり
髪の毛がグレーになってきたので
なんとなく シンパシーを覚えてしまいます


ロビーでは
記念グッズを購入するのに長い列ができていて

記念グッズを購入するためにお並ぶ長い列

書き手はあきらめて
CD売り場をのぞいたら
なんと大判のLPレコードを売っていました
(今の若い人は LPってなんだ?
 なのでしょうね:苦笑)

売られていた大判のLPレコード

席は2階の前方の端

ステージは
こんな風にちょっと遠くに見えます

開演前のステージの様子

ここなら
途中で疲れて座っても大丈夫そうです(苦笑)

オーディエンスの年齢層は
若い人から書き手くらいの年齢まで幅広い

上のグッズ販売に並んでいる方々の写真を見ても
おわかりのように
書き手のようにひとりで来ている男性は
高年齢が多いかな?

佐野元春のデビューは
1980年代はじめですから

そのころからのファンは
もう立派なおじさん おばさんだし

数年に1度は
コンスタントにアルバムを出しているようなので

デビューの頃は知らず
2000年代になってファンになった
若い子もいるわけで

各年代のファンが
それぞれの思いを抱いて
ここに来ているのでしょう

そして午後4時過ぎ
タイトルは忘れてしまいましたが
懐かしいメロディでコンサートは始まりましたが

えーっ みんな 
最初からいきなり総立ちなの?

オジサンの書き手も
仕方ないから席を立ちましたよ(苦笑)

うーん 最後まで立ちっぱなしなのかな?
良いトレーニングになるかもしれないけれど 
体力がもつかな?

書き手は ちょっと不安を覚えながら
盛上る会場の雰囲気に身を任せていました

つづく、、、


高橋医院