コンテンツの内容については
Bさんとかなり密度の濃い共同作業ができました

我が強いわがままな書き手に
文句を言わずに付き合っていただき 
感謝しています

さぞかしストレスが
溜まったことでしょう?(苦笑)

コンピューターに向い編集作業をしている人

この過程で強く感じたことは
まさに以前に紹介した
「のぞきの美学」の重要性です

文章を書く立場からすると
あれもこれも書きたくなる

ページいっぱいに
ところ狭しとリンクボタンを置き 
文章や情報を載せたくなる

ページいっぱいに書かれた文章や情報

まるで
ページになるべく隙間を作らないように
努力しているかのようです

できるだけ多くの情報を載せたい
という気持ちがなせる業でしょうか


でも 冷静になって旧HPを振り返ってみてみると 
まさにゴチャゴチャ

偉そうに「のぞきの美学」を語っていながら
実際にやっているのは 
それと正反対なことです(苦笑)

Bさんはプロとして
書き手のそんな逸る気持ちを
的確にコントロールしてくれました

改正点を指摘する人

「あまり沢山のリンクボタンをページに載せると 
 初めて見た人はどこを見ればいいのか戸惑いますよ」

「文章があまり長いと
 途中でスキップされてしまいますよ」

「高橋医院がどんなところなのかわかっていただき 
 なおかつ 行ってみようと思っていただくことが
 このHPが果たすべき使命ですよね」

おっしゃることは 逐一ごもっともです

本当にアピールしたいことだけを書いて 
余分なことは書かない

ページにはなるべく余白が多く残るようにする
文章はなるべく短く簡潔にする

涙を飲みつつ(ウソウソ) 
ずいぶんと削りましたよ(笑)

校正されている文章

でも おかげで 
必要なことだけをアピールした
とてもすっきりしたコンテンツになりました

コンテンツは 
書き手が自己満足するものでなく 
読み手とコミュニュケートするためのもの

良い勉強ができました


優しいBさんは 
書き手がふてくさらないように(苦笑)
ちゃんと気配りもしてくれました

「このHPの売りは
 良きにつけ悪しきにつけ(とは言ってない:笑)
 ブログです」

「ですから 書き手さんが書きたいことは
 全部ブログに落とし込みましょう」

「でも
 全ての人がブログに興味をもつわけではないから 
 しつこくならない程度に
 ブログの存在をアピールしましょう」

Bさんは 書き手をその気にさせるのも 
舞い上がらないようにするのも
両方ともお上手です(笑)

書き手をおだてている人

そのブログを
どのようなデザイン・構成にするかは
まさにBさんと一緒に考えました

ページのいちばん上の帯写真は
どれにしようか?

最初にカテゴリーを列挙した
目次のようなページを置いて
そこから各カテゴリーに
飛んでもらうようにしたら良いのでは?

最後にアーカイブスのページを置いて
全てのブログ記事のタイトルが
一覧できるようにしたい

などなど、、、

なんだか高校時代に
同人誌を編集していた頃を思い出しました

そういう意味では
結構楽しい作業でもありました

でも Bさんは
実は苦労されていたのかな?

そうだとしたら
申し訳ありませんでした(苦笑)

これに懲りずに 
これからもよろしくお願いします!


高橋医院