左利き肝臓専門医ブログ

2016.07.14更新

さんざん 二日酔いの予防対策をしたのに

それでも翌日起きたときに 不幸にしてブルーな気分だったら

hosirayuki

こんな対処をしてください


<頭が痛いとき>

アルコールの代謝産物のアセトアルデヒドや酢酸には血管拡張作用があり
翌朝のズキズキとした頭痛の原因となります

hoheadache

こうした頭痛には 血管を収縮させることがいちばんで
血管収縮作用を有するカフェインを含むコーヒー
セロトニンを含む牛乳を飲みます

homilkcoffee


<頭痛 だるさ 吐き気 食欲不振などがつらいとき>

こうした症状は 脱水が原因で 二日酔いで最も多い症状です

アルコールによる脱水症状を治すのに有効なのは スポーツドリンクです

hosportdrink

排尿で失われたナトリウムやカリウムの補給をしてくれ
人体に近い浸透圧により吸収が早いのが特徴です


お味噌汁も 水分補給と失われた栄養補給に優れています

まだアルコールが残っている場合は アルコールの分解を早めるため
しじみや魚介類を入れたお味噌汁が良いでしょう

misosoupshijimi


低血糖症が原因で
頭痛 だるさ 筋肉痛などの症状がでることもあります

そんな場合には
果実のフレッシュジュース オレンジジュースが効果的で

hoorangejuice

食品ではコーンフレークなど炭水化物を多く含むものが効果的です

hosymptoms



そうした対処でも調子が悪いときは

当院に来られて 点滴をお受けください(笑)

hodripinfusion

あ 当院では いつもこんなふうに点滴しているわけではありません(笑)



ちなみに 以前ライブドアニュースで
医師に自分自身が行っている二日酔い予防策をアンケートしたところ

*何もしていないのが60%
*一定以上の量のアルコールを飲まないようにするのが20%
*サプリやドリンク剤を飲むのが10%
*料理を食べながら飲むのが10% で

飲む間に とにかくたくさん水を飲む という医師が圧倒的に多かったです


医師が二日酔いになったときにとる対策

*水分を摂取するが 56%でダントツトップ
*何もしないが 30%
*市販薬やサプリ・ドリンク剤などを飲む と 風呂に入る が 8%ずつ

あれ 点滴をするという対策がないな?
点滴が一番効くという 業界関係者は多いのですが(苦笑)



早稲田の学生さんとのやりとりで 左利きの先輩?(笑)からお勧めしたのは

自分のお酒の適量を知ること でした


どんな種類のお酒を どれだけの量 どんなペースで飲んだら
二日酔いになるか

学生の間にそれを学んでおくことは
その後の人生でお酒の失敗をしないためにも大切です


howinefle


えっ? 二日酔いでなく ワインフルエンザ ですか?

このブログを読んでいただいている
良識ある大人の皆さまは こんなベタな言い訳をされたことは
ありませんよね?(笑)

でも ワインフルエンザ は 座布団1枚かも?(笑)



2016.07.13更新

二日酔い予防効果があると言われている食物やドリンク剤 はたくさんあります


@ウコン(クルクミン)

肝臓の機能を強化するとされています 


ウコンはショウガ科の多年草で 
スパイスとして使われる場合はターメリックと呼ばれ
カレー マスタードで使用されることが多い

ukon

クルクミンはウコンの主成分で ウコン以外の食物には含まれておらず
肝臓の解毒効果を高めたり 胆汁分泌を促す働きがあり 
二日酔いを予防します

飲酒前の服用が特に効果的とされています


@ビタミンB15

肝臓の働きを高める効果や 
アルコール・アセトアルデヒドの分解を促進する効果があり

ごま 玄米 カボチャの種などに多く含まれています

vb15

二日酔い予防ドリンクの ヘパリーゼの成分です


@アミノ酸

さまざまなアミノ酸が 肝臓の機能を助ける機能があり
二日酔い予防に効果的とされています

アラニングルタミンは しじみ あさりといった魚介類に多く含まれ
肝臓の活動を活発化し アルコール・アセトアルデヒドの分解を促進します

飲酒中から積極的に摂取すると良いとされています

hosa


タウリンは タコ イカ ホタテなどの魚介類に多く含まれ
胆汁分泌を促す働き 肝臓の酵素を助ける働き
アセトアルデヒドの分解・処理を助ける働きなどがあります

疲労回復効果に優れているため 寝る前に取るのがオススメだそうです

taurin


オルニチンは シジミ カシューナッツ ゴマ 鶏の胸肉などに含まれ
肝臓の働きをサポートし アセトアルデヒドの分解を促進します


Lシステインと その元となるメチオニン
肝臓での解毒 代謝を促進し アルデヒドの分解促進効果もあります

ヒマワリの種 卵 豚肉などに含まれ
特に卵は 
二日酔い予防だけでなく二日酔いの症状を和らげる効果があります


ゴマに含まれるセサミン
動物実験では アルデヒド脱水素酵素(ALDH)を3倍以上発現させ
アセドアルデヒドの分解を促進し 
二日酔い予防に大きな効果があるとされます



@二日酔い予防ドリンク

実際にお酒を飲む前に飲むと効果的とされる予防ドリンクは
ウコンやヘパリーゼが有名です

ウコンは 上述したように 
アルコールの分解や肝臓の働きを補助する成分で

ウコンドリンクは 
体質的にアルコールの分解力が弱い人に向いているとされています

ukond


ヘパリーゼは 他のドリンクと違い
上述した各種アミノ酸 ビタミンB15 コンドロイチン硫酸ナトリウム
などの 何種類かの効果的とされる成分が含まれているのが特徴で

総合的に二日酔い対策をしたい場合に向いているとされています

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さて こうした食物やドリンク剤が実際に効果があるかというと
書き手には 正直言ってわかりません


早稲田の学生さんにもお伝えしましたが

二日酔いの予防策に「科学的に正しい」ものはありません

効果を科学的にきちんと実証するためには
年齢 性別 体重 アセトアルデヒド脱水素酵素の遺伝子型 
などがほぼ同じ人たちを

対策をした群(たとえばウコンを飲む)と しない群にわけて
同じ種類と量のお酒を 同じ時間内に飲んでもらい
つまみで食べるものも同じにして

そのような条件をそろえたうえで
各群で二日酔いがおこったひとの数を数えて
結果を統計学的に解析して 有用性を検討する必要があります


現在出回っている 二日酔いに良いとされる食物やドリンク剤では
こうした検討はなされていないと思います

試験管内で成分がアルコール分解酵素の活性を高めたりすることは
実証されていると思いますが

実際に人がどれくらいの量を服用したら 二日酔いが予防できるかなんて
正直なところ わからないのではないでしょうか?


誤解を恐れずに言うと
こうした食物やドリンク剤は 
ある意味で「嗜好品」の世界に属するものと思います

つまり 信じて飲めば効くかもしれない という程度で
それ以上のものでも それ以下のものでもないと感じています


ただ お酒に弱い方が 
飲む前にウコンやヘパリーゼを飲んで良かった という話を
実際に聞くこともたびたびありますから
試してみて効果があれば 服用するのが良いでしょう


個人的には 飲んでいる間と 寝る前に たくさんお水を飲むことが 
いちばん効果的だと思います


幸か不幸か ウコンもヘパリーゼも 飲んだことがありません

あれって 美味しいのかな?(笑)

asunimukattte



 

2016.07.12更新

前回ご説明した 二日酔い対策の基本をもとに

二日酔いを防ぐために 飲む前 飲んでいる間 飲んだあと の注意

をまとめます


<飲む前の注意>

空腹にお酒は厳禁です

空腹でお酒だけを飲むと
胃や腸のなかに内容物がないため アルコールを急速に吸収してしまい

血中アルコール濃度のピークを早め かつ ピークが高くなり
急激に酔いが回ったり悪酔いしてしまいます

ですから 飲む前に何が胃に入れておきましょう

食事は通常2~3時間は胃の内部に留まるため
満腹感でお酒のペースも自然と落ちる効果も期待できます

具体的には 飲み会の前に軽く食べておくといいでしょう


また アルコールの吸収を遅くするための下準備も大切です

アルコールの吸収を遅くすることは 即効性が高く
飲酒前からできる効果の高い二日酔い予防策といえます

さまざまな食材の中で 二日酔い予防に最も効果が高いのは脂肪です

cheesefat

脂肪は胃の中ではほとんど消化・吸収されず
十二指腸ではじめて消化され始め
他の食品と比較しても 吸収に長い時間を要します

ですから アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ
また腸での吸収速度をゆっくりにします

地中海式の 飲酒前にスプーン一杯のオリーブオイルを飲むという習慣
ロシアの 飲酒前にバターやサワークリームを食べるという習慣
脂肪分の多いナッツ類を前もって食べておくことなど

alkoliveoil

いずれも二日酔い予防に期待が持てます


アルコールやアセトアルデヒドの分解を促すドリンクを飲む
という手もありますが
ドリンク剤については 稿を改めて解説します



<飲んでいる間の注意>

お酒のツマミには タンパク質が豊富なものが適しています

タンパク質はアセトアルデヒドの分解を促し 肝臓の働きを助けます

肉 魚介類 チーズ 牛乳 豆類 卵などの
高タンパク質の食材を食べるようにしましょう

edamametanpaku


お酒とお酒の間に たっぷりの水を飲むことも大切です

アルコールには利尿作用がありますから
水分を補給することで
脱水症状による頭痛などを和らげる効果もあります

shikomisui


また 濃いアルコールを飲むと
胃への到達が水よりもアルコールの方が早いことから
高濃度のアルコールが吸収され 血中アルコール濃度が上昇してしまいます

そのため 水割りとして一緒に飲んだり
チェイサーとして後で飲むことが効果的です

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お酒の種類を替えたときは 飲むペースも切り替えましょう

日本酒や焼酎を ビールと同じペースで飲むのは とても危険です

アルコール量が何倍も違うため
摂取するアルコール量を一定にキープして
血中アルコール濃度を上げないようにするためには
飲むペースも落とさなくてはいけません

強いお酒に変えたときは 飲むペースを落としてください



<寝る前にすべきこと>

就寝前に最低も500mlの水分を 必ず飲むように心がけましょう

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お酒を飲んだ後は
アルコールによる利尿作用により脱水症状を起こしやすくなり

また 寝ている間に汗をかいたりして水分が失われるので
そのためにも水分補給が大切です


飲んでいる間の水分補給も 寝る前の水分補給も 両方とも大切です

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注意してほしいのは 飲んだ後にサウナや熱い風呂に入ることです

汗とともにアルコールが抜けるようなイメージがあるためか
飲酒後にサウナや熱い風呂に長時間入る人がいますが 
これはかなり危険な行為です

酔った状態で風呂に入ると
アルコールで血行が良くなっているため大量の汗をかきますが
これが脱水症状に拍車を掛けて
肝臓のアルコール分解を阻止することになるのです


睡眠時間をタップリととることも大切です

hosleep


肝臓の単位時間あたりのアルコール分解能力には限りがあるため
たくさん飲んだあとは それを代謝するために
肝臓に十分な時間を与えてあげる必要があります

それでなくても 二日酔いになるほどの深酒をした場合
就寝時間はいつもより遅くなりがちですから

お水をたくさん飲んで すぐにベットに入って寝てください



2016.07.07更新

血中アルコールが上昇すると 高揚感が得られて楽しくなりますが

nomikai

量が過ぎると 二日酔いになってしまう

hangoverlady

アセトアルデヒドや脱水が 二日酔いの主たる原因であることを説明しましたが

二日酔い対策のポイント

*アルコールの吸収を遅くして 一定量の血中アルコール濃度を維持する
*飲酒前 飲酒中に アセトアルデヒドの分解を促す
*寝る前は 脱水による二日酔いを抑えるため必ず水分補給する

それぞれについて 具体的に見ていきましょう


<アルコールの吸収を遅くする>

簡単で効果の高いのは アルコール吸収を遅くする食物を食べることです

脂肪やタンパク質の多いおつまみを食べる

hocheese

ゆっくり飲んで チェイサーなどで水分を充分にとる
水割りなどにして1回のアルコール摂取量を減らす

winewater



<飲酒前 飲酒中に アセトアルデヒドの分解を促す>


アセトアルデヒドは百害あって一利なしなので
飲酒中でもどんどん分解して無毒化するほど 二日酔いを予防してくれます

飲酒前に アセトアルデヒドの分解を促すドリンクや錠剤を飲む
飲酒中は あさり しじみ イカやタコ 卵などの
アセトアルデヒド分解を促す栄養を含んだ食物を積極的に食べる


sijimisoup


<寝る前は 脱水による二日酔いを抑えるため必ず水分補給する>

アセトアルデヒド以外で 最も大きな二日酔いの原因は脱水です

脱水症状は 頭痛 吐き気 疲れ 身体のだるさといった
二日酔いの原因になりますから
寝る前に最低500mlの水分を補給すると 脱水症状を防ぐことができます

hangoverwater2



ちなみに 二日酔いしやすいお酒 しにくいお酒 があって

最も二日酔いになりにくいお酒は エタノール100%

同じアルコール量ならば
アルコール純度が高いほど 二日酔いしにくくなっています

二日酔いしやすいお酒は 日本酒 ワインなどの醸造酒で
ジンやウオッカなどの蒸留酒は 量さえ飲まなければ二日酔いしにくい

gv

まあ 量 飲んじゃうんですけどね(苦笑)


というのも
醸造酒にはアセトン フーゼル油 タンニンなどの不純物が多く含まれ
それらが二日酔いの症状を悪化させると言われています


また 安いお酒は 二日酔いしやすい

値段が高いほど より不純物を取り除く作業が多く行われているので
同じ蒸留酒であっても
高いお酒を飲む方が 二日酔いしにくいと考えられています


で お酒に含まれる不純物の含有量の多さは

ブランデー 赤ワイン ラム ウイスキー 
白ワイン ジン ウオツカ の順です


conjina


ただ 左利きとしては
そうした不純物こそが お酒の風味や個性を引き立てる要素なので
そのあたりが ちょっと切ないところです?(苦笑)



2016.07.06更新

早稲田の学生さんから
学生さんたちが良いと思う二日酔い対策について コメントしてくださいと
リクエストがありましたから

ちょうどよい機会ですので このブログでも二日酔いについて解説します


どうして二日酔いになるか?


アルコールを飲むと 胃で約20% 小腸で約80% 吸収されて
肝臓に運ばれ 酵素の働きにより分解されます

肝臓でのアルコール分解過程は 既に何回か説明しましたが

まず エタノールが

アルコール脱水素酵素(ADH)でほぼ90%
ミクロソームエタノール酸化系酵素(MEOS)・CYP2E1で約10%

により代謝されて アセトアルデヒドになります


almet1

 

MEOSは 大量に飲んだときに借りだされ
その際に本来の仕事である薬物代謝がおろそかになるので
薬物中毒になりやすく お酒と薬の同時服用には要注意

というお話は既にしましたので 参照してください


で このアセトアルデヒド
二日酔いのさまざまな症状の原因となる悪者

acetoaldehid

この悪者を分解するために
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が働いて 酢酸へと分解します


このALDHの働きには SNPによる遺伝的な差があり

お酒に強い人(活性型) 中くらいの人(低活性型) 弱い人(失活型)は
ALDHの遺伝子型により規定されているお話も 既に紹介しました


aldhsnp

 

ちなみに ちょっと補足しますが
人類のALDHの遺伝子型は もともとは活性型が基本タイプで
低活性型 失活型は 突然変異によって生まれたハプロタイプなのです

もともと人類は 左利きだった?(苦笑)



で 酢酸は最後は炭酸ガスと水に分解され 体外へと排出されます

こうしたアルコールの分解能力は 個人差がとても大きくて

ALDHの遺伝子多型以外にも
体の小さい人より大きい人の方が分解するスピードは早いというデータもあり
性差もありますし 加齢により分解速度は遅くなります


今回 学生さんたちにもアドバイスをしましたが
学生のうちに自分がどれくらい飲んだら二日酔いになるかを学んでおくことが 
お酒の失敗をしないためにも重要です

書き手もしっかり勉強しました!(苦笑)



さて アセトアルデヒドは毒性が強く

血液中のアセトアルデヒド濃度が高くなると
頭痛・吐き気・発汗など二日酔いの症状を引き起こしますが


実際の二日酔いにはこの他にも脱水症や胃腸の不具合などが加わります

アルコールそのものに 排尿を促進する利尿作用がありますが
(飲み会の途中には なんどもトイレに行きたくなるでしょう?)

体内から水分が失われて 充分に水分補給をしないと
血が濃くなって頭痛がしたリ気持ち悪くなるイメージです

hangover


またアセトアルデヒドは アルコール性低血糖を誘導します

アルコールが入ると
肝臓は最優先でアルコールやアセトアルデヒドを分解しようとし

これにより他の栄養素の代謝が遅れてしまうだけでなく
肝臓でグリコーゲンから糖を作る糖新生も抑制されてしまうので
血糖値が上がらない状態(アルコール性低血糖)となり
体に力が入らず無気力に陥りやすい

しこたま飲んだ後に
〆のラーメンやお茶漬けといった炭水化物(糖質)が恋しくなるのは
実は体の正直な声でもあったのです

でも 糖尿病や肥満の方は 〆のラーメンは厳禁ですよ!(笑)


ということで こうした二日酔いになる原因を理解したうえで
二日酔いにならないための対策を立てていくことが大切で

次回に詳しく説明します



2016.07.05更新

ある日 突然 見ず知らずの早稲田の1年生の学生さんから 
当院に電話がかかってきました

wn1


授業で 二日酔い対策について勉強していて
まとめたものを記事にして 
日経の大学生向けのオンライン版 College Caff に掲載する予定だが

wn2

そのなかで
学生から 効果的と思われる二日酔い対策のアンケートをとっているので
結果について 専門的な立場からコメントして欲しい
とのリクエストでした

多分 当院のHPを見てブログでも読まれて
左利きの肝臓専門医だから適任だし頼みやすい  と思われたのかな?(笑)


ブログネタにもなるし(笑) OKですよ ということで
お互いのタイムセービングのために
メールでやり取りをすることにしました


それにしても 大学1年生の授業で
日経のオンライン版に記事を書くなんて なんだか凄いですね!


いったい どのようなコンセプトのものか知りたかったので
企画書のようなものがあれば見せて欲しいと学生さんにお願したところ

なんと 講義のシラバス(講義内容案内)が送られてきました


プロフェッショナルズ・ワークショップ(マスコミ・新聞)という科目で
どの学年の どの学部の学生さんが参加しても良い
オープンな総合・学際的な授業で

マスコミの現状の講義などを交えながら
学生さんたちがグループを作って
主体的にテーマを選んで企画立案し 正確で深堀した取材をして
オリジナルなコンテンツを作成して
日経電子版の大学生向けサイトに掲載することを 最終目標にしています

昨年度から始められた 日経との共同企画授業のようですが 面白いですね!


早稲田というと 
マスコミや論壇に多くの人材を排出しているので
学生さんたちのメデイアに対する関心も 高いものがありそうだし

また 日経などの新聞も 
これからオンライン版をどのように発展させていくか
色々と試行錯誤をしている真最中でしょうから

そんなコンテクストで 
こうした共同企画が生まれてくることは充分に理解できますが


うーん それにしても

1年生のときから メディアとダイレクトにコンタクトして

しかも 学生向けとはいえ 実際のオンライン版に掲載される記事を
テーマ選びの段階から始めて製作する

そして それが授業のなかで行われるなんて びっくりしました!

wn3



ちなみにシラバスには 記事 とは書かれておらず
コンテンツ と書かれていて

コンテンツの意味するところを知って間もない書き手としては
再度 びっくりです!(苦笑)


書き手が学んだのは医学部だけの単科大学だったので
教養課程でこんな面白そうな内容の授業に遭遇することは
残念ながらありませんでした

そういう意味では なんとなく 学生さんたちがうらやましい(笑)


シラバスの最後には

「マスメディアやジャーナリズムに関心がある方 
 ネットビジネスに興味がある方
 文章を上達させたい方は ぜひ 受講ください」

なんて書いてあって

なんでも興味の書き手は 受講してみたくなりましたよ(苦笑)



それにしても
どうして学生さんたちは  テーマに二日酔い対策を選んだのかな?

wn4


連絡してくれた学生さんに尋ねたところ
学生にとって酒席は学生生活で遭遇することも多いし

かなり悲惨な酒の失敗をされている仲間もいて
二日酔いに興味を持たれたそうな

なるほどね!


既に学生さんたちの力作コンテンツは オンラインで公開されています

飲み会を制する ノミノミクス(うまい!:笑)の3本の矢の
1本目の話題に取り上げていただき とても光栄でしたが

文字数の制限などがあったようで
頑張って理路整然と(?:笑)説明したことの多くは 省略されていたので

(インタビュー相手の長くてまとまりのない話を適切に端折るのも
 学生さんが学ぶべき編集技術でしょうから:笑)

これを機会に こちらのブログでは
大人のための二日酔い防止講座 を掲載しようと思います


ちなみに 書き手は学生時代 吐いたことはあります

wn5

それ以上は 内緒だな(苦笑)

 

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