左利き肝臓専門医ブログ

2017.07.24更新

書き手は 厨房男子 

ではありません

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ひとりで留学していたときは たまにご飯を炊いたりしましたが
おかずを作ることは 滅多にありませんでした

我が家のご飯は 糖尿病専門医さんが作ってくれて
書き手は 食べ終わった食器を流しに運ぶ程度の
台所活動(?:苦笑)しかしません


そんな書き手が 急に食べたくなって
糖尿病専門医さんがいないときに ひとりでゆで卵を作りました

ゆで卵は 作る というほどのものではないでしょうが(笑)

でも

ちゃんとタイマーでお湯が沸騰してから4分間測って
ゆでている間もお箸で適度に転がして

黄身がちょうど真ん中に位置し 
オレンジ色の適度な固さになるように
細かい仕事は加えたのです(苦笑)

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そんな甲斐あって 自分で言うのも何ですが美味しいゆで卵ができました


ふたつゆでたので 残ったひとつは翌朝食べようと思い
冷蔵庫の卵置き場に パック詰めの卵とは分けて置いておきました

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で 翌朝 冷蔵庫をあけて見ると

あれ 分けておいたゆで卵がない!

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もしかして、、、と思い
歯を磨いていた糖尿病専門医さんに

「ねえ 卵置き場に ひとつ分けておいた卵 知ってる?」

と聞いたところ

「パックに戻しておいたよ」とのお返事


「ええっ あれ ゆで卵だったのだけど」 と話すと

「ええっ ゆで卵だったの?」 と びっくり返しの専門医さん


だって ほとんど台所仕事をしない書き手がゆで卵を作るなんて
そんなアイデアは 専門医さんには微塵もなかったそうで

こういうのを
普段の地道な努力が実を結ぶ と言うのでしょうか?(笑)


大笑いしながら台所に来られた専門医さんと
パックにある ゆで卵と生卵の鑑別作業を始めました

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確か戻したのはこれだと思うのだけど と専門医さんが言われる卵と
他の卵を 見比べますが
外見では 違いはわからないなあ

専門医さんは
ゆで卵と思われる方が 表面にほくろのようなものが見える
と言われますが、、、


で 次にとった行動は 卵をたたいてみること

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すると ゆで卵と思われるものと 生卵では
たたいたときの音質が 明らかに異なることがわかりました

ゆで卵と思われる方は 生卵と比べて 音質が低い
中身が詰まっているような音質がします

西瓜の品質を見比べるときと一緒だね と 専門医さんは言われます


そこで 事件が起こらないように
音質鑑別により ゆで卵と思われる方を
流しのシンクの角にコツコツとぶつけてみたところ

わっ 透明な白身が漏れ出てきた!

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ということはなしで
ちゃんとゆで卵であることが判明しました

事件が起こらず 良かったです(笑)


そうか 表面をたたいて低い音がしたら ゆで卵なのだね

ゆで卵と生卵の鑑別法 リアルに会得しました!(笑)



で そのことを医院のスタッフに話したら

卵をまわしてみると鑑別できるそうですよ とのこと

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ゆで卵は 勢いよくクルクルと回りますが
生卵は なかなかうまく回らないとか

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また ネットで調べると

回したあとに指で押さえると ゆで卵はピタッと回転が止まるのに
生卵はなかなか回転が止まらない 

とも書いてありました

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ゆで卵のタンパク質は凝固しているから 安定性があり
クルクル回るし 回転もピタッと止まる

考えてみたら 当たり前ですね


照明にかざす という鑑別法もあるようです

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ゆで卵は影になるけれど 生卵は透けて見えるそうで

これも 中身の液体と固体との性質の差を見ているわけですから
当たり前と言われれば当たり前ですが(笑)


でも たたいたときの音質で鑑別するという方法は
ネットサーフィンしてみましたが どこにも書いてありませんでした

おっ これは オリジナルな鑑別法を発見かな?

もしかして 特許がとれたりする?(笑)



2017.07.21更新

スノーデン・ファイルの暴露をきっかけに
世界で諜報活動・情報収集に関する議論がされ始めたことを紹介しましたが

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こうした状況は

*このような諜報活動 情報収集は 本当に必要なのか?

*必要だとしたら 個人のセキュリテイとプライバシーの問題はどうなるのか?

という ふたつの問題を提起するに至ります


前者に関しては

緊迫する世界情勢を考えると当然必要である 
という意見が多いようで

日本は軽武装の国なのだから
逆に 情報収集 インテリジェンス能力は 高くないといけない

自前の情報収集システムを作って
自分で国際情勢を判断できるようにならないといけない

といった意見が 国内の専門家たちの間に根強くあるようです


また アメリカでは
諜報活動に制限はない 国家が行う不正は不正ではない
といった 極端な擁護意見もあるようです

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書き手は ジェームス・ボンドを擁護するわけはありませんが(苦笑)
必要悪というか ある程度は仕方ないのかな と感じています


で この問題に関して ちょっとびっくりしたのは

アメリカは日本も情報収集の監視対象にしていて

日本が世界から非難された捕鯨活動に関して
国際会議に提出して反論の根拠にしようとしていた情報が
あらかじめアメリカに漏れていて 上手くいかなかったそうで

他人事ではないのね という感じで驚きました

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また アメリカが諜報活動で収集した情報は

ファイブ・アイズと呼ばれる
アメリカ イギリス カナダ NZ オーストラリア
の各国は見ることが出来るけれど

日本を含めたサード・パーティと呼ばれるアメリカの同盟国は
機密情報の共有は限定されているそうで

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えっ 日本は仲間はずれなの?

これもちょっと驚きました



さて 後者の セキュリティとプライバシー については

プライバシー権は 人が自由であるための根源的な権利なので
セキュリティとのバランスを どうとるか という
かなりデリケートな問題になります

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イギリスやアメリカでは
プライバシーよりもセキュリティが大事とする風潮があり

一方 ドイツなどでは
セキュリティよりもプライバシーが大事と考える人が多いそうです

この 英米とドイツの国民性の違いは 何気に面白い!



そして この問題は 市民の知る権利との関連 も生まれてきて

セキュリティやインテリジェンスに関することは 当然秘匿されるわけですが
それを市民が知る権利が保障されなれければ 民主主義が成立しない

また

過度に強力なセキュリティやインテリジェンスに関する法案が整備されれば
民主主義や社会が委縮しないか?

という危惧も叫ばれています

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さらに
権力者はあらゆる情報を集めたがる誘惑にかられる傾向があるので
そこを監視するシステムがないと エスカレートしかねない
という声も上がっています

うーん つい最近 どこぞの国でももめていますね(笑)


スノーデンさんは 番組のインタビューに答えて

日本は国民の自由やプライバシーを大切にする素晴らしい国だが
最近は その風潮が変化しているのではないか?
日本の報道の自由度の国際的な評価が低下しているのが気懸りだ

と コメントしていました


池上彰さんをはじめとする 番組のコメンテーターの方たちは

セキュリティとプライバシーの問題に関して
日本はどうするか? という議論を 今すぐにでも開始すべきである

とコメントされていましたが


うーん そんなこと 今まで考えたこともありませんでした


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書き手は
セキュリティの保持のための諜報活動・情報収集活動は必要だと思います

そして 哀しいかな デジタル技術の進歩により
個人のプライバシーに関する情報収集が可能になってしまったなら
諜報活動がその領域にまで及ぶのは 仕方ないのかもしれない

とも思います

自分はやましいことはしていないのだから
プライバシーを第3者に覗かれても 別に問題は感じない とも思いますが

でも セキュリティとプライバシーの問題って
個人レベルに根差しているものの 社会全体のシステム 価値観の問題だから
もう少し真剣に考えないといけないのかもしれません


確かに 一定の歯止めをかけないと リスクがあるように思います

人間性善説が 必ずしも担保されるわけではありませんからね


日本はどうするか? という議論は 確かに必要だと思いました

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今まで スノーデンさんのことは 何か他人事のような気がしていましたが
この番組を見て 身近な問題として認識することができて良かったです



2017.07.17更新

NHKで放送していた スノーデン・ファイル に関する番組を見ました

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アメリカの国家安全保障局にいたスノーデンさんが
その内部情報を暴露して アメリカ国内で指名手配になり
ロシアに亡命していることは 知っていましたが

正直言って 書き手はそれほど関心がなかったのですよ

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スノーデンさんは
アメリカの諜報活動が 市民のプライバシーを脅かしている危機的状況を
多くの人々に知らしめるために あの暴露行為を行ったそうですが

その行為に対しては 裏切者か? 愛国者か? という賛否両論があります

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ただ アメリカでは国民の55%が
罪を犯した者というより 正当な内部告発を行った者として
好意的に見ているそうです

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さて スノーデンさんが問題視した

情報収集 諜報活動の現状ですが

従来 この手の活動は007の映画に代表されるような
個人としてのスパイの活動などが中心でしたが(今でもあるのでしょうが)

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今や 電話 メールなどのデジタル通信情報を対象にした諜報活動が
そのメインになっているそうです


アメリカのNSA・国家安全保障局は
テロ対策を名目に Collect it all 全てを収集するという施策を極秘裏に行い

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民間の通信会社 電話会社などから
通話記録等を大量に収集していたそうで

その対象は 世界中の一般市民の 電話 メール SNS が含まれており
ドイツのメルケル首相の電話まで傍受していたことは
ニュースにもなりました

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もともと 東西冷戦における諜報・情報活動で出来たシステムが
技術の進歩とともに さらに発展しているそうです


その最前線の様子といえば

XKEYSCOREという
世界中の情報を収集できる 強力な大量監視プログラムがあり

個人のメール 電話の会話 ネットの閲覧履歴などを 全て見ることが出来て
個人のパソコン スマホへの遠隔操作でカメラを起動して
盗撮・盗聴もできるそうです

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世界の通話のほとんどは 海底テーブルでアメリカを経由するので
そこから情報を得るプログラムを使えば こうしたことが可能になるとのこと


さらに PRISMという
インターネット SNSなどの大手IT企業から 
情報を入手できるプログラムもあり 威力を発揮しているそうです

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こうした状況下では 一般市民の生活の全てが傍受 監視可能で
もう 誰にもプライバシーはなく
使い方を間違えれば 民主主義を破壊しかねないと危惧されています

そして テロ対策・安全保障目的以外に
この情報収集システムが利用される危険性に警鐘が鳴らされています

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うーん なんだか 自分とは関係ない 何か違う世界の話のようですが

今回 新たに公開されたスノーデン・ファイルによると
強力な大量監視プログラムXKEYSCOREが
アメリカから日本にも提供されたという記述があるそうで

それについて日本の防衛省の関連部署は
コメントを差し控えているそうです


日本でも 個人のメール 電話の会話 ネットの閲覧履歴などが

第3者に見られている可能性があるということ?

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えっ そうなの?

書き手が XXXなサイトを覗いていたことも ばれてるの?(笑)

なんだか ちょっと妙な気分もしてきて 番組を見続けました

 

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