左利き肝臓専門医ブログ

2016.04.14更新

目黒川の桜はきれいでしたが
天気が悪かったので どうも今年のお花見は不完全燃焼感が残りました

そこで 千鳥ヶ淵のライトアップが6日で終わると聞いて
最後の夜桜を楽しもうと 仕事が終わってから出かけました

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散る桜を愛でる心情は 日本人独特のものであると 
何かの本で読んだ記憶がありますが

確かに 風に吹かれて桜の花びらが宙を舞う光景は 
心に響くものがあります

はかなさ とか 無常 とか

散る桜を見て そんなことを感じるのは 何気に風情のあることです


千鳥ヶ淵は さすがにライトアップの最終日だけあって かなりの人出

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あいにく 期待していた桜吹雪とまではいきませんでしたが
時折 花びらがお濠の上を舞って とてもきれいでした

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ライトアップも趣向が凝らされていて
ときどき 青い光で照らし出したりしますが

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うーん ちょっとねえ、、、(笑)

それにしても 夜桜 ライトアップは
幻想的な雰囲気が醸し出されて 本当に美しいです

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やはり千鳥ヶ淵の桜がいちばんきれいだねと 
同行者も申されていました


そういえば さくら という言葉の語源は

神さまが地上界に降りてこられたときに座る場所だから

という話を聞いたことがあります


古くから 神さまのことを  と呼ぶ習慣があり

座る場所 座 は くら と読むので

神さまが座る場所は さくら


つまり 桜の木には 神さまが休まれておられる というお話で

初めて聞いたとき
おー いかにも日本人が好みそうで 
よくできている話だと思いました


神さまは 散る桜を見て 何を思われるのでしょう?

やっぱり無常を感じたりされるのかな?(笑)


ふと通りがかった公園 散った桜の花びらで
ピンクの絨毯が敷き詰められているようで とてもきれいでした

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2016.04.11更新

今年のお花見は あいにく天候に恵まれませんでした

ちょうど満開になった頃から 曇りや雨の日が続いてしまい
青空をバックに桜の淡いピンク色を楽しむことができませんでしたが
それでも年中行事なので しっかりお花見には行きました

毎年 千鳥ヶ淵や青山墓地に行くのがお決まりのルートでしたが
いつも同じだと飽きるので 今年はちょっと趣向を変えて

都内でいちばんの人気スポットと言われる 目黒川に行ってみました

凄い人出だと予想されたので
日曜日にもかかわらず早起きして メトロで中目黒へ

駅の改札には こんな案内の掲示が出ていましたから

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きっと連日 多くの方が来られているのでしょう


天気予報では曇りでしたが あいにくポツポツと雨が降っていました
でも 小雨降る桜模様も なかなか落着いていて良いものです

目黒川 初めて来ましたが
川沿いに桜並木が延々と続いていて(4Kmもあるそうです)

川の両側から桜の枝が川をおおうように伸びていて
橋からその光景を見ると なかなか美しい

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まだ8時頃でしたが 既に多くの方々が見物に来られていました

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なぜか 同行された方がこのあたりに土地勘がおありだったので
案内に従い お花見の時に恒例の 非日常朝食に向いました

このあたりは高級住宅街で 
立派なお屋敷やオシャレなお店が多いですね

八丁堀界隈とは大違いです(苦笑)

途中で寄った 西郷山公園の桜もきれいでした

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そして お目当ての 代官山のお店へ

朝9時から開店していて お店に着いたのは9時15分くらいでしたが
既にほぼ満席状態で びっくり

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日曜日にこんなお店でブランチされるなんて 皆さん オシャレです

年1回の 非日常の朝食をとる下町民は 
なんとなく緊張してしまいます(笑)

で 書き手がオーダーしたのが エッグベネディクト

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同行された方は パンケーキ

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朝から体に悪そうなものを食べますが(?:苦笑) 
あくまでも 非日常ですからね!(笑)

最後にエッグベネディクトを食べたのは
いつだったか 憶えていませんが
ときどき 食べたくなってしまいます(再笑)


お店のまわりでは朝市が開かれていましたが
並んでいたお野菜がハイカラで

さすが代官山さま! と驚きました(笑)

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ということで 朝からポーチドエッグを2個も食べたので
さすがに胃もたれしてしまい 
食後のお散歩に代官山散策をしました

本当は このあと某所に寄ったのですが その報告はまた後日致します?


で また同じ道を引き返して目黒川まで戻りましたが
ちょうどお昼時だったためか

朝と違ってすごくたくさんの人がいて
びっくりしました!

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露店もすごい!

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いやー 早起きはするものだと実感しましたよ(笑)


帰りに家のそばの桜川公園に寄ると
つがいの(?)ハトが 桜の木の枝で休んでいました

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お互い反対向きだったので 
「どこかとそっくりだ」 と言われた方がおられました(笑)


2015.04.04更新

夜桜見物に 六本木ミッドタウンに行きました

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ミッドタウンというとクリスマスイルミネーションのイメージですが 
冬にキラキラ輝いていた通りは 実は桜並木だったのですね 
全く知りませんでした

昼間は暖かかったのに 夜はさすがに少し花冷えです
もっとすごい人混みかと予想していましたが 
それほど混雑はしていませんでした

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ライトアップされた桜 まさにピンク色で 幻想的で 少し妖艶です

でも うーん 確かにきれいですが 
なんとなくアーティフィシャルな感じがして 
どこか違和感をおぼえます、、、

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写真の右側の桜はライトアップされていませんが 
こちらの方が好みかな、、、

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ライトアップされていない桜も美しいでしょう?

やはり あのピンクのライトアップは ちょっとねえ、、、

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手前のライトアップされていない桜 
たくさんの人が写真を撮っている歩道橋を経て 
奥に見えるピンクにライトアップされている桜

比べてみると異次元空間のようです


帰りに六本木の交差点方面に歩いて行くと こんなに長いリムジンに遭遇!

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ロボットレストラン 六本木にもできるのかな?
Youたちに大人気だそうで 怖いもの見たさにいちど行ってみたいです
(それにしても どうしてああいうのが日本名物になったのでしょうね)

Youといえば 
昨日は当院をネットで見つけたというシンガポールの若い旅行者が 
わざわざ恵比寿のホテルから来院されました

最近はそんなYouたちがちょくちょく来院されます
お国は ドイツ アメリカ インド ネパール シンガポールなどなど

東京在住の方もいれば 旅行者の方もいます
Englishページを掲載した甲斐がありましたが 
皆さんどうやって当院のHPにたどり着かれたのか興味があります(笑)

Englishページにも書きましたが 
先代院長はYou好きで 都内のホテルで外国人観光客が病気になると 
よく呼ばれて往診に出かけていました

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当院も 異国で病気になって心細い方々の力にもなれればと思っています

2015.03.30更新

日曜日はゆっくりと寝坊をしたいものですが 
昨日は頑張って早起きをしました

さすがに日曜早朝の都心は交通量が少なく 
快適なドライブを楽しみながら向かったのは 千鳥ヶ淵!

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まだ満開ではありませんね 八分咲きくらいでしょうか

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夜桜のライトアップのときは この歩道は渋滞で大変ですが 
早起きしたおかげで 鳥さんたちのさえずりを聞きながら
のんびりと桜を楽しめました

枝ではなく木の幹から直接咲いている桜も可愛いです

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次いで向かったのは青山墓地

途中 先日文楽を見に行った国立劇場の前を通りましたが 
あそこの桜は色が濃いような、、、

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青山墓地のお楽しみは この細い道

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まるで桜のアーケードのようです

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朝はまだ天気が良かったので 青空に桜が映えます

こんな種類が異なる色の濃い桜もありました

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以前は千鳥ヶ淵も青山墓地も 
前の晩の宴の残りゴミの散乱が酷かったのですが 
最近はかなり減ってきました
 
とても良いことだと思います

墓地の中を散策していたら ケルト形式の墓石を発見

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外国人墓地の一角があるのは 青山墓地ならではです

最後は赤坂のアークヒルズ

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ビル街の桜も なかなか乙なものです

最後は屋内の桜も楽しみました

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非日常の朝の締めくくりは 非日常の朝ごはん
しっとりベーコンとカリカリベーコンの
両方が楽しめて嬉しかったです(苦笑)

今週1週間 まだまだ桜を楽しめそうですね!

2015.03.25更新

おととい 東京では例年より数日早く桜の開花が観測されたそうです

連休の土曜日に上野公園に行ったときは 桜はまだつぼみでしたが

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並木は なんとなく桜色の気配を漂わせていましたし

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公園側も準備万端という感じで(笑) 
大きな分別用のゴミ箱も設置されていました

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今週末は ものすごい人だかりになるのでしょうね

昨日は昼休みに有楽町に電気器具を購入しに行きましたが
歩いて帰ってくる途中で見た弾正橋近辺の桜は 
こんな感じで少し咲き始めていました

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桜川公園の桜は いちばん咲いていました

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世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし  在原業平

桜なんてなかったら 春は胸騒ぎしなくてすむだろうに、、、

プレイボーイで恋心躍ることも多かったであろう業平らしい歌ですが
確かにこの季節は外に出るといつになく木々を見て 
プレイボーイでなくとも 心ときめいてしまうものです


あさゆふに 花まつころは 思ひ寝の 夢のうちにぞ さきはじめける  
崇徳天皇

桜の開花はまだかなと思いながら寝ていたら ひとあし先に夢の中で咲いていたよ

崇徳天皇って 讃岐に追放されて怨念しまくった怖い人
というイメージがありますが(笑)
なかなか遊び心のある歌をお詠みになっていたのですね
開花を待つワクワク感が おしゃれに表現されています


うらうらと のどけき春の 心より にほいいでたる 山桜花  賀茂真淵

のどかな春が 香る桜をプレゼントしてくれることよ

うーん 桜の香りを愛でる嗅覚は 
残念ながら持ち合わせていないかも(苦笑)

昔の人に比べると 悲しいかな現代人は 
嗅覚が退化してしまったかもしれません


四方の空は ふけ静まりて 花の上に ただ朧なる 月ひとりのみ  
木下長嘯子

きれいな歌ですね、、、  
まるで東山魁夷や平山郁夫の絵画を見ているようです
長嘯子さん 江戸初期のお侍さんだったそうですが 文武両道だったのかな

次の満月は4月4日ですが それまで桜は持たないかな
桜と朧月の美しいコラボはイメージの世界で楽しむことにしましょうか(笑)

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しばらく花冷えのようなので 体調管理にご注意ください

桜 あわてずにじっくりと咲いてほしいものです、、、

 

2015.03.03更新

今日は雛祭りですが この2枚の雛人形の写真

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雄雛が座る位置がオリジナルなのはどちらでしょう?
雌雛の右(見る側からは左)? それとも左(見る側からは右)?

回答を披露する前に 
雛人形の歴史についてのウンチクにお付き合いください(笑)

雛祭りのルーツは 漢の時代の中国にあると言われています
ある家庭で 3人の女の子が立て続けに生まれてすぐに亡くなってしまい
それを不憫に思った村の人が 女の子の遺体を清めて水葬したのが起源とか

平安時代 
価値観が漢心(からごごろ)から大和心(やまとごごろ)に変換した時代
季節の変わり目で邪気が入りやすい3月3日に 
自分の代わりにお祓いをした人形を川に流して厄払いした行事が盛んになり
それが倭の国における 雛祭り 雛人形のルーツと言われています

前にも書きましたが 
倭国では季節の変わり目には穢れを祓うことが生活の基本だったのですね

ちなみに 祓いごとが故に
「早く片付けないと行き遅れる」といった風説が広まったとか、、、


さて 本題の雄雛の座る位置ですが 
平安時代には「左が右に勝る」と考えられていました

この概念は「左上右下 さじょううげ」と言われ
・左大臣の方が右大臣より位が上
・着物は左襟を右襟より上にして着る
・舞台は左側(観客から見て右側)を「上手」と言う
・ふすまや障子は左を前にしてはめる
・国会議事堂では左側に貴族院の流れを組む参議院の建物がある
などなど 左が右に勝ることを示す例は枚挙にいとまがありません

でも これも実は中国から流れてきた概念です
唐の時代 皇帝は不動の北極星を背にし南を向いて座ることが善し とされ
南向きに座ると 日の出の東は左 日が沈む西は右  
だから左は右より尊い

ホント?(笑)

いずれにせよ 平安時代は「左上右下」ですから 
雄雛が座る位置は左(見る方からすると右)

今でも京都では 雄雛は左に座るそうです
(ちなみに 京都の左京区は地図では右側:東側 
 右京区は左側:西側なのも 左上右下によるとか)

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ところが 京都以外では
雄雛は右(見る方からすると左)
に座るパターンが多い

これは明治時代の文明開化の影響によるもので
西欧では右を「right」と言うくらいですから 
「右が左に勝る価値観」があります

ですから 西欧がイニシアティブをとる国際儀礼では 
右に男性が立ち 左に女性が立つ

明治に開国して西欧との交流を始めた日本は 
グローバリゼーションの波にあっという間に飲み込まれ
伝統の「左上右下」を捨て 西欧式の「右上位」方式を取り入れたので
政治の中心となった関東では 
お雛様も 右に雄雛(見る方からすると左)が座るようになり
それが全国に広まっていったそうです

なるほどねー 
こんなネタでも 1日分のブログが書けてしまうのですね~(苦笑)

でも そんな視点で
街でディスプレイされている雛人形を見るのも面白いでしょう?

気をつけて見ていると 
東京でも古美術店などでは右側に雄雛が座っています
それを見て関東の田舎者は やんごとない歴史ある関西の文化に
コンプレックスを感じるのですよ(苦笑)

ところで どうして西洋では「右上位」なの? 
それはto be continued このネタでもう1日書かせてください(笑)

それより 今日のお話の前提になっている価値観そのものがおかしいわよ!

雄雛が雌雛より高い位置に立つ という発想は
男尊女卑的で時代錯誤なんじゃない?


それに 西欧はレディーファーストなのに 
どうして高い位置に男性が立つのよ?

という鋭い質問は ”似非”フェミニストには しないでね(苦笑)

そんなことより 最近のお雛様は つけま だそうですよ!

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いったい どうなっちゃうのかな~、、、(苦笑)

2015.02.16更新

未だ寒さの真っ只中ですが 日射しの強さは確かな季節の変化を感じさせます
スタッフたちは そろそろ紫外線対策を考えないと と呟いていました

さて 春といえば あけぼの

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先日 ブルーアワーのことを書きましたが
季節感を貴ぶ日本人なら 
ブルーアワーの前に「春のあけぼの」に言及しないといけませんでしたね
だから西洋かぶれは困ります(苦笑)

でもね 都心のビルの谷間に住んでいると 
どんなに早起きしても 悲しいかな 
なかなか春のあけぼのを実感するのは難しいです

「紫だちたる雲の ほそくたなびきたる」 光景など 
イメージすることしかできませんからね

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最近 王朝文学に興味があるのですが 
恥ずかしいことに未だに原典をきちんと読んだことがありません

源氏物語は情緒的な「もののあわれ」 
枕草子は知的な「もののをかし」 をそれぞれ表現している
などと書いてある解説本を時々読みかじって 

なるほど~ あわれ と をかし か、、、
などと思ったりするのですが、、、

そろそろいい歳なのだから 
自分の国の古典文学をきちんと楽しめるようにならなければいけないのに
ついつい「清少納言と紫式部の女性同士のライバル関係」
などといったゴシップに興味がいってしまい(苦笑)


そして そんな無粋モノが 春はあけぼの を実感したのは、、、

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これ 先日地下鉄の車内の中吊りで見つけました!

うーん サントリーの広報さん ここまでストレートにダジャレする?

でも 無粋モノの琴線には しっかりと触れました(苦笑)
(ちなみに あげものをあまり沢山食べると怒られますが 
 アジフライが好きです!)

いやはや 王朝文学を語るには まだまだ修行が足りませんな(再苦笑)

2015.02.04更新

今日は立春 暦の上では春の到来ですが まだまだ寒さは厳しいですね
(インフルエンザの峠は越えたようにも感じますが、、、)

昨日は節分 皆さんのお宅では豆まきはされましたか?
鬼の役をされたのは どなただったでしょう?

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我が家では 豆まきなどしようものなら
ネコさまたちが間違いなく大騒ぎになるので 豆まき禁 でした(笑)


昨日読んだ日経新聞によると 
節分に豆をまくようになったのは室町時代前からで

米 麦 ひえ あわ 豆の五穀には
災いを祓う霊力が宿っていると考えられていたため
悪魔や悪霊を祓い清める目的で 米や豆がまかれるようになったそうです

ですから昔は豆をまく役は災いや穢れに関わる卑しい役目とみなされ 
今でこそ人気スターやスポーツ選手が豆をまきますが 当時はなり手がなく
仕方なしに厄年の方が自らの厄払いも兼ねて務めるようになったとのこと

なるほど~


この時期に鬼が出没しやすいと考えられていたようですが
季節の変わり目に鬼や魔物が出現するというアイデアは 
意外に万国共通のような気がします

欧米では 魔女や悪魔が出現する最も有名な日はハロウィンですが
イースターなどの季節の変わり目にも 魔女が出現するとされているようです

古今東西 季節の変化により日常生活の連続性が少し途絶える間隙を狙って 

普段は隠れている邪気や穢れがちょっと顔を出す ということでしょうか?

こういうのは なんとなく面白くて好きです(笑)


そういえば 恵方巻きも 今や節分の代表的な風物詩になりましたね

もともと関西地方の昔からの仕来りだそうですが 
このところ関東地方でもすっかりお馴染みになりました
(これだけ全国的に有名になったのは 
 海苔業界の仕掛けがあったからとも聞きましたが ホントかな?)

恵方を向きながら黙々と最後まで食べ続ける

 34.2


おしゃべり好きで食事中にも話をしているあなたには苦手な作業よね
などと 毎年この日は揶揄されますが 
ちゃんと西南西を向きながら頑張りましたよ!

あ 柊に鰯の頭 飾り忘れた!

どうりで 鬼が、、、(笑)

34.3

 

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