左利き肝臓専門医ブログ

2016.04.08更新

そりゃ 書き手のことでしょ 
なんたって堅物だから?

なんて つまらない冗談はさておいて(苦笑)


前回のブログで 
ルビー サファイア エメラルドが登場した流れで
「世界でいちばん硬いもの」とくれば そりゃ あれですよね!

その語源は ギリシア語の「征服できないもの」だそうで

確かに書き手と同じで 堅物なので征服なんてできません? 
(しつこい?:再苦笑)


で 世界には その堅物があしらわれたものがたくさんありますが
なかでもいちばん豪華とされているものが これ

ekaterinadia

ロシアの女帝 エカテリーナ2世が造らせた王冠

5000個以上の堅物があしらわれているとか

頭にかぶると 重いのかな?(笑)


ということで 世界でいちばん硬いものの正体は
そう その光輝く美しさで 世の人々を惑わすダイヤモンドです


ダイヤモンド
 
この世でいちばん硬いわけですから 
硝子や鏡にも 平気で文字が書けたりします

昔の王侯貴族の貴婦人たちは
指輪にしつらえられた大きなダイヤモンドで
部屋の姿見の鏡に 愛人への別れのメッセージを記して
愛の巣をあとにしたとか

うひゃー 格好いいですね!
ルージュの伝言ならぬ ダイヤモンドの伝言!(笑)

でも 確かに ダイヤモンドは美しいです、、、

diamond

ダイヤモンドのクオリティを表すのに
 
4C : カラー カラット(重さ) クラリティ(透明度) カット

が用いられますが

4Cのなかで 唯一 人の手によって変えられるのが 
カット 研磨です

ダイヤモンドは 
表面で光を反射するし
光の透過性が高いので そのものの内部に侵入した光が 
底部で反射して外に出てきます

そうした光の複合をとらえるときに
どのようにして表面を研磨すれば いちばんの輝きが得られるか?

dia kenma


ダイヤモンドのカットデザイナーたちは
それを考えて 何面体にしたらいいか 研磨のデザインを考えます

いちばん有名なブリリアンカットは 58面体だとか

brillant

ふーっ どうやってデザインするのでしょうね?


それにも増して興味深いのは
そんな堅物を どうやって研磨するかということ?

書き手は全く知りませんでしたが

なんと ダイヤモンドの粉末を油で溶いて
それを回転盤の上に塗って 回転盤を高速回転させて
そこに原石を接触させて 研磨するそうです

dia kenma

うーん なんだか 気が遠くなるような作業ですね

これは まさに職人芸の世界だなと痛感しました

世の人々を惑わせるのは それなりの理由があったのですね


でも 書き手には疑問が残ります

研磨用の回転盤に塗られるダイヤモンドの粉末は
どうやって作られるの?

こりゃ アントワープにでも行って 
勉強してこないといけないかな?(笑)

ダイヤモンド 奥が深そうですね!


2016.04.04更新

もう昨秋のことになりますが
上野の国立東京博物館で開催されていたブルガリ展を見てきました

上野の山は銀杏がきれいに色づいていましたが 
道に落ちた銀杏の実が踏みつぶされて あの独特な香りが漂っていて
ちょっと苦手でした(苦笑)

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博物館の前の広場では 伊賀上野NINJAフェスタが開かれていて
たくさんの人が伊賀牛の露店などを楽しまれていましたが

そんななかで伊賀のゆるキャラを発見!

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お名前は ハイクちゃん だそうで
なぜにハイクちゃん?と思ったら

伊賀は芭蕉の故郷だそうで 勉強不足で知りませんでした

俳句と忍者の郷 伊賀上野 いつか訪れてみたいです



で ブルガリ展

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この表慶館では 以前にカルティエ展も開かれていましたね

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ブルガリは創業131年 

初代はギリシアからイタリアに移住された方だそうで 代を経るにつれて 
さまざまな色の石をふんだんに散りばめた 
色鮮やかなデザインの宝飾品を作るようになり

それが目玉となって 
カルティエなどの老舗宝飾メゾンに肩を並べるようになったとか

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宝飾業界では 伝統的に
五大宝石
(ダイヤモンド ルビー サファイア エメラルド アレキサンドライト)
をメインに使うことが多く

アメジスト トルコ石などの半貴石と呼ばれる石を使うことは
稀だったようですが

ブルガリはそんな伝統を打ち破って 美しいデザインを作り上げ
それを売り物にしてのし上がっていったそうです

確かに鮮やかな色使いは ブルガリならではですね


それとカボションカットと呼ばれる 
石を大きな丸い山形に整えて研磨して 
光の反射ではなく 石そのものの光沢を生かすカットを多用したのも
ブルガリのオリジナルで

看板に出ているこのサファイアは まさにカポションですが

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老舗メゾンからは「品がない」と揶揄されたそうです

まあ 新興に対するそうした老舗の反応は どこの世界でも同じで
容易に想像できますね(笑)


で 陳列されたさまざまな美しい宝飾品を見ていきましたが
書き手がいちばん美しいと思ったのは 何といってもこれ

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セブンワンダーズと呼ばれる エメラルドのネックレス

カラーもカットも大きさもほぼ同じの
7つの大粒エメラルドが用いられているもので 見事な美しさでした

これには ちょっと ため息が出ましたよ(笑)


エメラルドの原石は 全てが緑色に輝いているわけではなくて
ほんの一部が緑色なのだそうですね

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だから このように同じ色で同じ大きさの石が
7つも揃うのは珍しいことだとか

なるほどね ジュエリーの世界は知らないことだらけです


で 個人的には カボションはあまり好みではないかも

やはり宝飾品は 
細かい細工や巧妙なカットが施された 光の反射により輝くものが 
美しいと思います


あと ちょっと面白かったのが
一緒に行った方が 展示されている作品を見ながら

「わー これ 首が細くないとムリだわ」 とか
「身につけると重そうね」 

といった感想を述べられていたことで

後日 テレビ番組でブルガリ展のレポートをしていましたが
やはり女性は同じような感想を述べられていたので 笑えました


ジュエリーを 
男性は芸術品として観る 
女性は装飾品として観るのかな?

またも 気に恐ろしきは ジュエリーとなんとやら でしょうか?
(こんなことを書くと また怒られそうだな:苦笑)


ところで ダイヤは別格として

ルビー エメラルド サファイア 
どれがいちばん美しいと思われますか?

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「重そう」と言われていた方にきいたところ
「全部」 と答えられていました(笑)

個人的には 今回のセブンワンダーズが印象的だったので
どれかひとつと言われたら エメラルドかな


ドレスデンのレジデンツで 
ザクセン選帝侯のジュエリーコレクションを見たことがありますが 

全く同じデザインの
ティアラ ネックレス ブローチ イヤリングなどのセット

ルビー エメラルド サファイアのそれぞれを用いた3組が
並んで展示されていて あれは圧巻でした  

思わず息をのみましたよ!


ルビーの赤 サファイアの青 エメラルドの緑

いずれも透明感がある深い色合いで じっと見ていると引き込まれそう

ジュエリーには 
正気を失ってしまいそうな妖しさがあるような気もします


そういえば ブルガリと言えば
毎年クリスマスには ヘビが登場しますね

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展示されていた宝飾品にも こんなヘビがいました
(これ 時計です)

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それにしても こんなのを身につけるとは 
女性の方々はやはり大変ですね?(笑)



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