左利き肝臓専門医ブログ

2018.07.16更新

1か月間に及んだお祭りも 遂に終わってしまいましたね

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FIFA  サッカーワールドカップ

3位決定戦も決勝戦も 両方ともしっかりライブで見ましたよ

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クロアチアに 勝たせてあげたかったなあ、、、

判官びいきというか

決勝トーナメントの3試合をすべて延長戦まで戦って
そのうち2試合はPK戦でしのいで

でも 試合終了まで 全員がフルに走り切っていた戦いぶりは
本当に感動ものでした


あまり馴染みのないスラブの民の小国 クロアチア

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同じ民族同士なのに 宗教の違いにより
血で血を洗う  すさまじい内戦を経験した国

余計なお世話でしょうが
どことなく不幸せな匂いを勝手に感じてしまいます

そんなこともあり 余計に勝たせてあげたかった

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あ この写真を見たから応援していたわけではありませんよ!(笑)


キャプテンのモドリッチ選手は
往年のスーパースターのヨハン・クライフを彷彿させる風貌で
(左が若き日のクライフ 右がモドリッチ)

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優勝できなかったのに 彼が大会MVPに輝いて良かったです!

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ところで この大会は 

個の力がシステムに封じられた


と評されていたのが  とても印象的でした


ロナウド メッシ ネイマールといった
卓越した個人技を有するスーパースターが率いる国が
ベスト4にも残れなかった

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サッカーの戦術が進歩し システムで守る技術が磨かれたために
個の能力でそれを突破していくのが 困難な時代になっているそうです

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システムによる管理が 個性の輝きを封じ込めてしまう?

天邪鬼な書き手は それはそれで面白くないな と思ってしまいます(苦笑)

管理を打ち破る新たな才能の出現を 期待したいものです!


また ロナウドやメッシが輝けなかったのは
彼等が普段プレーしているヨーロッパのビックなクラブチームに比べ
国代表チームの周囲のタレントが劣っていたからだ

という意見も聞きました

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これも 興味深い現象だと思います


サッカーの醍醐味を存分に味わいたいのなら
国の代表同士が争うワールドカップより

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ヨーロッパ各国のリーグのチャンピオンのクラブチームが争う
UEFAチャンピオンズリーグを見た方が良い というのです

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なるほどねえ と思いましたよ

戦術的 技術的なレベルは 国代表はクラブチームに劣ってしまう
というのが現実なのですね

ふと 国民国家とグローバリゼーションの関係を 思い浮かべてしまいました


それに絡めて話を転がしますが

普段はシニカルにかまえる嫌味な書き手をもってしても
日本代表の予想外の健闘には 心が熱くなりました

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また メッシもロナウドも
クラブチームでの栄冠は既に十二分に得ているのに
それでも レベル的には見劣りするかもしれない代表チームでの栄冠を
必死に求めていたように思います

そういう意味では
チャンピオンズリーグでは見られない情熱のようなものが
ワールドカップにはあるように感じました

やっぱり 国 民族の血が騒ぐのでしょうね


書き手はサッカーよりラグビーの方が好きなのですが
代表チームへの思い入れは サッカーの方に強く感じてしまいます

というのも ラグビーの国代表チームは 民族に拘らない
一定期間 その国に住んだことがあれば
国籍を有していなくても 代表チームの選手になれるのですよ

だから ラグビーの日本代表チームには
名前を漢字でなくカタカナで示される選手がたくさんいます

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それはそれで とてもグローバルで懐が深いと思うのですが
うーん 書き手には正直言ってレベルが高すぎる気もします(苦笑)

サッカーのワールドカップを見終わって ふと そんな風に思いました


ということで
期待していた以上に サッカーのワールドカップ 面白かったです!


そして アルファベットの読みで名前が始まる(面白い!)19歳のあの選手

若さとスピードに目が行きがちでしたが 細かいテクニックもすごかった!

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この先 どんなふうに化けていくのか とても楽しみです!


選手の皆さん サポーターの皆さん 暑い1か月間 お疲れさまでした!

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2018.07.06更新

梅雨の晴れ間の日曜日

お気に入りのヴァイオリニストのギル・シャハムさんが来日して
ソロでリサイタルを開いたので
久し振りに 彼の音色を楽しみに行きました

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彼の長年の友人であるピアニストの江口玲さんとの共演です

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プログラムは こちら

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前半のウィーラー ドルマンは聴いたことがありませんが
プログラムノートに書かれているように
ギルさん自身がとても好みの曲のようなので楽しみです

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いつものように 楽しそうな表情を浮かべて ギルが登場

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期待が高まります!


でも前半の後半に入り始めたとき
突然 不協和音のような音が響いてきて

あれっ? 急にヴァイオリンの調子が悪くなった?

思わず隣に座る糖尿病専門医さんを見ると
彼女もなんとなく怪訝な面持ちです


ドルマン作曲の ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニグン

全く初めて聴く作曲家さんのソナタですが
うーん スムーズで心地良い感じは 全くしないなあ

むしろ 少し心が不安になるような聴き心地です

ちょっと難解な現代音楽を聴いているような感じ


でも 曲が展開していくうちに 違和感はなくなってきて
不協和音に聴こえた激しい旋律も 次第に心地良くなり

最後のアダージョ フィナーレは
満足して聴き終えることができました

それにしても この曲は インパクトがあった!


プログラムノートによると
ドルマンさんは 1975年生まれのまだ若い
ギルと同じイスラエル人の作曲家さんで

今回のヴァイオリン・ソナタは
ギルと 妹のピアニストのオルリさんのリクエストで作られたそうです

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ニグン

初めて聞く単語でしたが
ユダヤの伝統音楽のことを指す言葉だそうです

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ドルマンさんは 作曲にあたって
東欧のクレズマー音楽や 北アフリカから中央アジアなど
世界各地に伝わるさまざまなユダヤの伝承音楽を調査されましたが

その根幹に存在する共通性に気がついて 驚かれたそうです

そして それらからインスパイアされたイメージと

各地域によって異なる非ユダヤ系音楽的伝統 
東欧 グルジア マケドニアなどの民族音楽の要素も取り込み
綜合的に曲を構成されたそうです


面白いですね!

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ユダヤの伝統音楽に触れるのは 初めての経験でした

確かにユダヤの民は 西暦紀元直後から起こった
民族の離散・ディアスポラによって
世界中で暮らすことを余儀なくされました

このあたりは 結構デリケートな問題なので
軽々しく話題にするのは 憚られる気もしますが

離散を余儀なくされた人々が
自分たちオリジナルの伝統的なユダヤ民族音楽を
移住した地域の民族音楽と融合させながら
世界各地で それぞれの新たな音楽世界を形成していった

ということには 歴史やロマンを感じずにはいられません

しかも 根本に流れているユダヤ音楽の共通性は 失われていない

そうなんだ~! 興味があります!


東欧 ロシア 中央アジア 北アフリカ
ユダヤ人たちが世界の各地でどんな音楽を作っていったのか?

そして どんな部分が共通エレメントなのか?

ドルマンさんに聞いてみたくなりました


それにしても
民族音楽でよく聴かれるフォルクローレ風の響きは
哀愁を帯びていて 心に訴えかけるものがあって良いですよね

初めて聴いたニグン

とても興味深かったので
すぐにCDを購入してしまいました!

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ユダヤの伝統音楽ねえ

新しもの好きの書き手は またも簡単にはまってしまいそうです(苦笑)

ギルさん 新しい世界を教えてくれて どうもありがとう!

彼は いつかニグンをオーケストラで演奏したい と言っていたので
それを聴ける日が楽しみです!


アンコールで演奏してくれた
ボルコムのポップス風の曲も素敵でした!

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初めて彼の演奏を聴いたときも ハリウッドの映画音楽でしたが

ギルは守備範囲が広く なんでも楽しそうに美しく聴かせてくれるので
いつも大満足です

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良い気分で会場を出ると 見事な紫陽花を愛でることができました

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あ ちなみに 糖尿病専門医さんは
やはりバッハやフランクの方が安心して聴けて
ユダヤ伝統音楽はパスだそうです

CD買って そんな旋律を部屋で聴いていたら
楓が驚いてテロするよ!
と忠告されましたが 今のところまだ大丈夫です(笑)

 

2018.06.20更新

書き手は非国民です 申し訳ありません!

だって 絶対に負けると思って
昨晩はテレビを見ずに 早く寝てしまいました

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で 朝 起きて びっくり!

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えっ コロンビアに勝っちゃったの?!


ホント?

日本代表の選手の皆さん サポーターの皆さん
本当におめでとうございます!

斜めにかまえて
シニカルなコメントをしていた天邪鬼な書き手を
どうかお許しください(苦笑)

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それにしても
まさか日本に負けるなんて思ってもいなかったであろう
コロンビアの監督

記者会見では さすがに目がうつろでしたね

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でも 懲りない書き手は
反省もせず ついつい こちらの方に目がいってしまい、、、(再苦笑)

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あ 再度 どうも申し訳ありません

セネガル戦は 正座して観戦するようにします(再々苦笑)


ちなみに 書き手が留学していたときのボスは コロンビア人でした

マニュエル 今頃 怒ってるかな?(笑)


2018.06.18更新

サッカーのワールドカップ・ロシア大会が開幕して
世間さまは たいそう賑わっていますが

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書き手としては
ずっとご贔屓のオランダが なんと予選敗退して出ていないし

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日本も3戦全敗かな? なんて思っているので
(サポーターの皆さん 非国民をお許しください:苦笑)
いまひとつ 盛り上がりに欠けます


そして 生来の天邪鬼な性格もあり

興味は この時期に行われている
ラグビーのテストマッチに向います(苦笑)


6月は 北半球 vs 南半球の テストマッチ月間

春にご紹介したように
北半球は 2月~3月にかけて6か国対抗が行われ
見事にアイルランドが イングランドの3連覇を阻止して優勝しました

そして 南半球は
相変わらず 書き手ご贔屓のNZ・オールブラックスがリードしています


6月の毎週末に それぞれ3戦ずつ行われているのが

*オールブラックス vs フランス
*南アフリカ vs イングランド
*オーストラリア vs アイルランド

のテストマッチです


16日には それぞれの第2戦が行われましたが
書き手はJ-portsのオンデマンドで ライブで楽しむことができました


まずは オールブラックス vs フランス

昨年 日本にも苦戦して不調だったフランス
6か国対抗では少し復調してきましたし
もともとオールブラックスには善戦するチームです

キャプテンは
オールブラックスが怪我のリードに代わり サム・ホワイトロック

ホワイトロック オールブラックスデビューの頃から見ていますが
遂にキャプテン代行になるまで成長されました、、、

対するフランスは 120Kgの巨漢センターのバスタロー
いつも体を生かしたスゴイ突進をする選手です

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さて 最近の書き手の御贔屓選手は ダミアン・マッケンジー

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175cmと小柄ですが まるで牛若丸!

とにかく動きが俊敏で
彼がボールを持つと 思わず身を乗り出してしまいます

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彼は 所属クラブチームのチーフスでは 司令塔のスタンドオフをしていますが

オールブラックスのスタンドオフには
2年連続して世界最優秀プレーヤーの栄冠に輝いている
ボーデン・バレットが君臨しています

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しかも 今シーズンは
オールブラックスのロック フルバックに弟たちが選ばれ
3兄弟で一緒にプレーしているのですよ

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第1戦でも フルバックはダミアンが入ることが多かったのに
バレット弟が先発して ダミアンは控えスタート

ダミアンは途中出場して大活躍しましたが どうして先発じゃないの?

まあ 確かに スタンドオフとしての安定度は
バレットに一日の長があるとは思いますが

でも ダミアンのトリッキーなプレーも面白いと思うけれどなあ、、、


で 第2戦では バレットが早々に怪我で退いたこともあり
ダミアンがずっとスタンドオフでゲームを仕切り
バレット弟のトライも演出して

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見事にフランスに連勝!

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でも オールブラックスの出来は イマイチだったかな?

試合後の論評でも
ダミアンは陣形が崩れたときには エクセレントな仕事をするけれど
未だ発展途上である というような評価をされていました

ダミアン 頑張って欲しいなあ!



さて ヨーロッパチャンピオンのアイルランドとオーストラリアの戦い

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第1戦はワラビーズ(オーストラリア)が勝ちましたが
アイルランドのスタンドオフのセクストンが復帰した第2戦は

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シーソーゲームになりましたが しっかりとアイルランドが勝ち切りました

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北半球のラグビーは南半球に比べて
連続性やスピード感に劣っていて面白くないと感じていましたが

さすがは6か国対抗を制しただけあって
アイルランドラグビー 流れも見事で面白かったです

来週の第3戦が楽しみです


そして イングランド vs 南アフリカ

第1戦は42-39で 南アフリカが接戦をものにして勝利

2015年のワールドカップで
監督として日本代表を率いて南アフリカを下した
名将エディ・ジョーンズさん

彼が監督に就任してから
テストマッチ18連勝と破竹の勢いだったイングランド

まさか 南アフリカに敗れるとは とびっくりしましたが

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なんとこの試合でも 南アフリカに終始ペースを握られてしまい

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しかも 連覇が途切れた6か国対抗でもみられたような
余計な反則を繰り返してばかりで
元気者のイトジェのファイトも 空回りです

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ということで 23-12のスコアで連敗して 意気消沈

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なんと 6か国対抗から テストマッチ5連敗になってしまいました

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イングランドのマスコミでは
エディさんの進退説も噂に昇り始めたとか

来週の試合で3連敗したら マジでヤバイかも?

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どうしたエディさん? どうするエディさん?

もしかして これも
来年に迫ったワールドカップを見据えての 敢えて計算ずくの低空飛行なの?

 

2018.05.25更新

ルドンは後半生になり がらりと作風を変化させます

40代後半から 明るく 色彩豊かな画風になったのです

それまで描いていた 暗くどんよりとした世界を抜け出して
鮮やかな色彩を これでもかとばかりに 用いるようになります

この大きなギャップには 驚かされます

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ルドンは自ら 色彩と結婚した と語っていたそうです


どうしてルドンは 突然 色彩を多用するようになったのでしょう?


解説者の方々は その理由について

内面から外部へ
メッセージを伝えたいと思うようになったのではないか?

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黒の時代にも 描いていたのは 光を感じる黒だった

常に光は感じていたが
黒の時代は 色彩はいつでも使えると考えていたのではないか

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などと 推測しておられます

満を持して 色彩の世界に登場してきた ということなのでしょうか?


でも 書き手は
ルドンの色彩は 印象派のそれとは 大きく違うように感じます

色に 思いが込められた感じ 深みがあるようで
単純に一筋縄では味わいきれない色彩 のように思われます

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例えば 展覧会の解説でも指摘されていましたが

彼は 色彩あふれる作品のなかで
ワンポイントの枝や花などを 赤で描きこんでいることが多く
色になんらかの意味を持たせようとしたのではないか とも思うのです

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ご贔屓筋が故の 深読みのしすぎでしょうか?(苦笑)



で いよいよこの企画展の目玉とも言える

グラン・ブーケ の登場です

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この作品は 高さ2.5mの巨大なパステル画
ルドンが60歳のときに描かれました

まずは 見上げるようなその大きさに 圧倒されます

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そして 暗い展示室のなかで
まるで後ろからライトをあてているかのように 光輝いて見えるのです

パステル画だから ということもあるでしょうが
その あふれる色彩と輝きに 再度 圧倒されてしまいます

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この作品は 1900年にブルゴーニュのドムシー男爵が
自らの城館の食堂に掛ける 装飾画シリーズとして発注し
ルドンが1年半かけて描いた16点の連作の1点です

連作の他の15点は 既にオルセー美術館が所有していましたが

このグラン・ブーケだけは
ずっと城館にとどまり 一般公開されていませんでした


それを 2008年に 三菱一号館美術館が購入しました

購入の際のいきさつを 企画展のカタログのなかで
美術館の高橋館長が語られていますが

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うす暗い城館の食堂で 初めてこの絵画を見たとき

なんとしてでも 購入しなければならない!! 

と 直観的に思われたそうです

そして今や この美術館の”顔”となっています

出会いは そんなものですよね(笑)


さて この企画展では 他の15点もオルセーから借りてきて
ドムシー城の食堂の模様を再現しようとしています

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他の15点も 穏やかな色彩で描かれていて 美しいのですが
やはりグラン・ブーケは 連作の中で異彩を放っています

淡いパステル調 ゴージャスさ 鮮やかな色彩

高橋館長は ミステリアスさ 神々しさ を感じる 
と表現されていました


必ずしも描写的ではなく
現実に存在しない 不思議なもの 花らしきものも描かれていますが

ルドンお得意の 見えないものを見る 画風が
このインパクトの大きい作品においても
しっかりと踏襲されているようです

見ていて 飽きません!


ドムシー男爵は ルドンの作品をとても気に入り
パトロンのような存在として
ルドンをイタリアへの美術探訪の旅に 連れていったりもしました


彼は 奥様の肖像画も ルドンに描かせていますが

これが よく見る肖像画の構図とは大違いで

画面の半分以上を 淡い何も描かれていない色彩の空間が占めていて
まさに ルドンの世界!

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この肖像画 奥様は 気に入ったのでしょうか?(笑)


帰りに売店で ルドンの自伝を購入してきました

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パラパラと読み始めていますが なかなか面白そうです
読み終わったら ブログで紹介します(笑)


集中して観たので ちょっと疲れて
美術館の3階から前の広場を見下ろすと
皐月の新緑がとてもきれいでした

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2018.05.21更新

ルドンは 20代はじめに 画家を目指してパリに出て修行しますが

画一的な 写実ばかりを重視するトレーニングに馴染めず
失意のうちにボルドーに戻ります

そして故郷で ふたりの人物に大きな影響を受けました


そのひとりが 放浪の版画家 ロドルフ・ブレスダン

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彼は自然描写が得意でしたが
目に見えない自然の神秘を描くことに熱心で

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ルドンは彼から 見えないものを見る創造力の大切さを学んだそうです


もうひとりは 博覧強記の植物学者 アルマン・クラヴォー

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ルドンは彼のもとで
顕微鏡を覗かせてもらい 未知の生命の世界を知りました

そして 目に見えない生命との出会いに 大きな刺激を受け
自然が有する不思議さのようなものを描くきっかけとなりました

いわば サイエンスとアートとのポジティブな関わり とも言えます


NHKの番組で解説していた方が

ルドンの自然観は
西欧的な人間中心の自然との関わり方ではなく
日本人の感性に近いものがある

と 興味深いことを語っておられました


またクラヴォーは 植物学だけでなく 芸術や文学にも造詣が深く
ルドンに ボードレールの詩集 惡の華 を
発刊直後に読ませたりもしました

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彼はルドンの さまざまな領域への関心を導いたのです


実際 ルドンの 得体の知れない怪物のようなものを描いた版画には
当時の科学の最先端だった ダーウインの進化論 をもじったのか
「起源」というタイトルがつけられています

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そして39歳で 石版画集「夢の中で」で やっと画壇にデビューします

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それは 色彩を一切使わない モノクロの世界でした

彼の前半生は 不思議で 怪奇的な作品が多く
独特のモノトーン モノクロの世界を表現していたので

黒の時代 と呼ばれています

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暗闇に浮かぶ目玉

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ヒトの頭を付けた植物

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黒い怪物 昆虫

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水のなかでうごめく 原始生命のようなもの

そんな奇妙なモチーフが 好んで描かれました


不思議な ファンタスティックなイメージ
内面的で 引き篭もった スピリチュアルなイメージ

まさに 自然の神秘 生命力 見えないモノ を
描こうとしていたようです



黒は ルドンにとって とても重要な色でした


彼は 黒を
最も本質的な色彩で 優れた精神の代理人と見做し

見えないものを表現するための色 心や精神を表す色
と考えていたそうです

ごまかしがきかない 誠実な気持ちの表れとしての黒


色彩は 見えるものを表現できるが 心や精神は表せないから
色彩に引きずられてはならない

とも語っていたそうです

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この作品 気に入りました!


うーん 黒というと
色々な絵の具を混ぜ合わせるとできてしまう色 といったイメージで

黒という色について そんな風に考えたことはなかったので
かなりびっくりしましたが

なかなかの奥深さを 有しているのですね!

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さて この時代のルドンの作品は ごく一部の人々にしか評価されず

しかもそれらは 芸術としての評価でなく
オカルト的な評価に過ぎませんでした


それでも 彼の作品を芸術的に高く評価する人もいて

例えば ポスト印象派のポール・ゴーガンは

ルドンの描くものには 本質的に人間的なものがある と評価し
心の声が聞こえてくる 生命の輝きがある 

と 讃えたそうです


2018.05.14更新

オディロン・ルドン は 書き手のお気に入りの画家です

最初に見た彼の作品は
妖しい目玉が宙を浮遊する モノトーンの 何とも言えない世界

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とても強烈な印象でした(笑)


ちなみに この 目玉

ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんも 見てビックリされたようで
この絵から 鬼太郎のお父さんの目玉オヤジ  のイメージが
インスパイアされたそうです(笑)

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それから 別の機会に
パステル調の色彩鮮やかな花の作品を見て
とても気に入ったのですが

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最初は 同じルドンが描いた作品とは気づかず
あのモノクロの妖しい世界とうって変わった画風の変化に
驚いたものでした


そんなルドンの企画展が 三菱一号館美術館で開催されていたので
GWの一日 彼の世界を楽しみに行きました

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この企画展 タイトルはなんと 秘密の花園

うーん なんだか アヤシイ感じが示すね?(笑)


ルドンの世界に魅かれる人は少なくないようで
NHKの日曜美術館では 見えないものを見る というタイトルで
この企画展を紹介する番組を放映していました

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このタイトル まさに 言い得て妙です!(笑)


祝日のお昼過ぎに行ったので それなりの混雑でしたが
見に来ている人の年齢層は 比較的若かったです

三菱一号館は 多くの展示室が比較的狭いので
プライベートな雰囲気もあって良いのですが
混んでいると圧迫感を感じてしまうのが たまにキズです(苦笑)



さて ルドンは 19世紀末のフランスの画家

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その画風から 幻想の画家 と呼ばれ
前述したように 見えないものを見る という飽くなきスタンスで
生涯を貫き通しました


また 自由な解釈を好む画家で
自分でも 自由な思いつきでドンドン描いていきますが
鑑賞者にも 自由に作品を解釈してもらうことを望んでいたそうです

自分の作品は 音楽のようなものだ
見る人が 思うがままに 想像を膨らませてくれたら良い
と 語っていたとか

自由で 懐の深い方だったのですね


19世紀末のフランス画壇といえば 印象派の全盛期で
ルドンは あのモネと 同い年だったそうです

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印象派の画家達が描く 光あふれる作品は 世の人々を魅了しましたが


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ルドンは 敢えて
印象派のとりこぼしたもの 光では描き切れなかったもの を描き

時代の潮流に安易に組みせず
自分のオリジナリティを表現しようとし続けました


こうしたところが 書き手が ルドンを贔屓にする大きな理由のひとつです

天邪鬼の書き手は どうも印象派が苦手で
あまりに多くの方々が 印象派の作品を賛美されると

でも 彼等は光と自然しか描いていないよね
彼等の作品からは 精神的なものは あまり感じないよね

などと 若い頃から 皮肉なことをうそぶいていました(苦笑)


だから 書き手の御贔屓は
印象派の対極をなすともいえる 象徴主義

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ベルギーのクノップフとか 大好きです

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ちなみに ルドンは そうした自覚はなかったでしょうが
象徴主義の先駆けとも言える存在で

実際 象徴派の画家達は
見えないものを見る というルドンのスタンスを
手本としていたそうです


そんなルドンは 1840年にボルドーで生まれましたが
生後2日で 親戚の老人に里子に出され
11歳まで 荒涼とした田舎町のペイル・ルバードで育ちます

病弱 内気で あまり学校にも行かず
ひとりで 空想の世界に浸っていることが多かったそうですが
小さい頃から 絵を描くのが好きだったとのこと

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こんな風に 故郷の風景を 生涯にわたり何度も描いています


うーん こういうのを 栴檀は双葉より芳し と言うのでしょうか?(笑)


内気で夢想家の少年が
どんな経緯で 幻想の画家に育ったのでしょう?

企画展ならではのお楽しみで
これから 彼の生涯の流れにそって その作品を楽しむことにしましょう


2018.04.23更新

もう1ヶ月ほど前のことになりますが
3月17日は アイルランドにキリスト教を伝導した聖パトリックを祝う日

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アイルランドでは 国を挙げてのお祭り騒ぎの日でした

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そんな日に行われたのが
ラグビー Six nations の最終節の イングランド vs アイルラン ド戦

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イングランドが 3連覇をかけて挑んだ今年のSix nationsでしたが

なんと3戦目でスコットランドに敗れ
さらに翌週は フランスにも敗れてしまいます


一方 昨年のSix nationsの最終戦で
イングランドの19連勝を止めたアイルランドが順調に勝ち星を重ね
最終節を待たずに優勝を決めていました

ちなみに オールブラックスの19連勝を止めたのも
アイルランドでした

アイルランド 侮れません

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そんなアイルランドは 全勝のグランドスラムを目指して
イングランドの本拠地である ラグビーの聖地トゥイッケナムに乗り込みました

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そして なんと 聖パトリックの夜に
24-15でイングランドを倒して グランドスラムを達成!

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アイルランドカラーのグリーンのジャージの選手たちは
喜びを爆発させていました!

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きっとアイルランドの首都ダブリンでは 
街のパブから ギネスがなくなったことでしょう(笑)

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この試合 アイルランドのしぶとさと イングランドのもろさが 目立ちました

アイルランドの攻めには 派手さはないのですが
ボールを手にすると 着実につないで攻撃のフェーズを重ねていきます
絶対にボールを失わず 最後はしっかりとトライに結びつける

そして 防御も固くて 相手の連続攻撃を許さない

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一方のイングランドは
おそらく個々のタレントや層の厚さでは アイルランドを上回るのでしょうが
要所での反則が目立ちます

攻め込んでのラックでの ノットリリースザボール(ボールを離さない)とか
ゴールラインを背にした守りでの 危険なハイタックル(首に手をかける)とか

自分たちの実力を上手く発揮できず 反則で自滅していく感じでした


終わってみれば 3連敗で なんと想定外の5位の沈んでしまい

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試合終了後 イングランドの選手たちは さすがに落胆していましたね

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一方 昨年に続きイングランドを撃破し グランドスラムを成し遂げた
アイルランドのヘッドコーチ ジョー・シュミットさんは
記者会見で 驕り高ぶるわけでもなく淡々と勝利の弁を語っていました

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シュミットさん 実はニュージーランドのご出身で
来年のワールドカップ後には アイルランドを離れてNZの戻る予定とか

エデイさんと並んで その手腕が大きく注目されています


ということで ミーハーな書き手は
早速ネット販売で見つけた
アイルランド優勝記念Tシャツを買ってしまいましたよ!(苦笑)

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来年のワールドカップでは 日本チームはこのアイルランドと
予選リーグで戦わなければなりません

なかなかの強敵 どう対処するのでしょうか?


ということで
来年の日本開催ワールドカップまで そろそろ1年となりましたが

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個人的には やはりNZのオールブラックスを応援です!

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Six nationsは存分に楽しめて
昨年 日本相手にふがいない試合をしたフランス
イングランドを破って見事に復活しましたし
なかなか面白かったのですが

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やはり北半球のラグビーには
オールブラックスが見せるような 
ワクワクするような美しい連続した流れがない


セットプレーを中心にして ガツガツと体であたっていく武骨な感じで
華麗な連続攻撃を目にすることは 滅多にありません

そこが どうも物足りない、、、


ということで はたして来年のワールドカップは どうなるのでしょう?

エデイさん率いるイングランドも
しっかり軌道修正して巻き返してくるのか?

今から楽しみです!

 

2018.04.16更新

ラグビー Six nations は 北半球の王座決定戦で

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イングランド アイルランド スコットランド ウエールズ
フランス イタリア

の6か国が
ほぼ毎週末に対戦して 北半球のラグビー王者を決定する大会です

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普段は大英帝国でひとつになっていますが
ラグビーになると
イングランドも スコットランドも ウエールズも 別チームとして戦います

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左上の赤のクロスが イングランドのオリジナルの国旗

ここに 左列2番目のスコットランドの国旗
アイルランドのオリジナルの国旗だった赤斜めクロスが
それぞれ重ねられて 現在のユニオンフラッグが出来上がりました

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イングランドの歴史は複雑ですが そこが面白い(笑)


さて Six nations ですが
昨年まで イングランドが2連覇中で 今年は3連覇を狙っていました

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イングランドラグビー協会のシンボルは バラの花

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(ちなみに 日本協会のシンボルは 桜の花です)

で ヘッドコーチとキャプテンが
優勝カップとともに 記念写真におさまっていますが

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このヘッドコーチの姿を見て あれ? と思った方は
なかなかのラグビー通ですね(笑)


そう 2015年のラグビーワールドカップで
日本が強豪南アフリカを破るという大金星を上げたときに
日本チームを率いていた名将 エデイ・ジョーンズさんです

ワールドカップ後
一時 南アフリカの強豪チームのコーチに招かれていましたが
なんと その後 電撃的にイングランドのヘッドコーチに就任したのです

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当時のイングランドは
2015年ワールドカップ 自国開催であったにもかかわらず
なんと 予選リーグで敗退してしまい
ラグビーの母国のプライドを 完全に失っている状態でした

そこで カンフル剤のように
エデイさんを監督に登用したわけですが


さすが 名将 エデイさん

予選リーグ敗退のショックに打ちひしがれていたイングランドチームを
意識改革させることにより 見事に復活させ

さらに有能な新人を発掘したりして

短期間で 連戦連勝のチームに立て直したのです

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そして2016年のSix nationsで 見事に優勝

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その後も チームは勝利を続けて
昨年のSix nationsでは連覇するとともに
他国の代表チームとの試合であるテストマッチも連戦連勝

NZ オールブラックスが有するテストマッチ18連勝の記録に並び

南半球の王者 オールブラックス に対して
北半球の王者 イングランド

という 確固たる地位を築き上げました

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両者の対戦は しばらくありませんが

来年2019年に日本で開催されるワールドカップでは
オールブラックスとイングランドが
決勝で世界一をかけて対戦するのではないか?

ラグビーファンの間では そんな話題で持ちきりになっていました


そして 今年のSix nations


エデイさんは 

ヨーロッパの各チームをハンテイングする!

と 勇ましいキャッチフレーズを掲げて挑みましたが

はたして どうなったのでしょう?


 

2018.04.13更新

NHK・eテレで放送していた 弦楽四重奏の特集番組

最初に登場したアルデッテイ・カルテット
再びインタビューで 

なぜ そこまで現代音楽に固執するか 問われると

リーダーのアルディッテイさんは

ピュアでシンプルだから と まさにシンプルに答えます

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フォローするように チェロのルーカスさんが こう語ります

弦楽四重奏は 基本的には伝統的で古典的なものだが
20世紀後半からの作曲家は 新たな未知の表現を求めるようになり
彼等が作る弦楽四重奏曲では
演奏家と聴衆の間に 独特の緊張感を生み出されるようになった

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なるほど 書き手が聴きながら感じていた
姿勢を正さなければというニュアンスは まさにその緊張感だったのですね

納得です!(笑)


確かに現代音楽作曲家は 作品に深みを出したがるが故に
曲が難解になりがちだけれど
現代音楽は特別なものではないし 我々が生きている時代の一部なのだから
もっと興味を持たれていいのではないかな?

と ルーカスさんは まとめていましたが


うーん 確かに 現代音楽は
ちょっと近寄りがたいというか 馴染みにくいところもあります(苦笑)

書き手も 若い頃は嫌いではなかったのですけれどね(再苦笑)

その“緊張感”は 確かに惹きこまれる部分ではあるのですが
ちょっと しんどい気がしないでもないのが 正直なところで(再々苦笑)

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彼等は最後に 日本人の細川俊男さんが作曲された
沈黙の花 を演奏しました

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間のとり方や音色が まさに日本的で
まるで雅楽を聞いているような気すらしましたが

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彼等は 

この曲は間違いなく日本の伝統音楽の影響を受けていると感じ
こうした曲を西洋の弦楽四重奏が演奏するのは
異なる文化の重なり合いを具現していることにほかならず
独特の緊張感が生まれて面白い 

と語っていました

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うーん やっぱり 緊張感なのですね、、、



2時間にわたった番組の後半には エマーソン・カルテットが登場し
伝統的で古典的な弦楽四重奏曲が演奏されました

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ハイドンが基礎を作った弦楽四重奏曲に

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歌を加えたとされる モーツアルトの弦楽四重奏曲15番

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祈りを加えたとされる ベートーベンの弦楽四重奏曲11番

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はやり 安心して聴けるというか 穏やかな気持ちになります

緊張感は 感じないけど(笑)


アルゲッテイと比べて エマーソンの4人組は

演奏しているときの目線を交わしてのコミュニュケーションが
より頻繁で しかも柔和な感じがしました

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それに 作曲家が曲を作った時に抱いていたであろう感情も
喜怒哀楽が容易に想像できて わかりやすいように思いました

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現代音楽では
聴きながら作曲家が何を訴えたいのか必死に探らなければならないのと
まさに好対照です(笑)



同じ弦楽四重奏の形式をとりながら

前衛的な現代音楽を得意とするアルデッテイ・カルテット
伝統的な古典音楽を奏でるエマーソン・カルテット

対照的なふたつのグループの演奏の聴き比べは とても面白かったのですが

うーん 現代音楽 もう少し勉強しようか 聴き込んでみようか
正直 迷うところですね(笑)



で ふたつのグループが演奏する姿や インタビューでの受け答えを見ていて
ちょっと気になったのですが

弦楽四重奏におけるチェロの役割って どんな位置付け 役割なのかな?

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興味があります!



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