左利き肝臓専門医ブログ

2017.12.29更新

12/28の 今年最後の東京都発表によると

12/8~12/24の 都内での定点インフルエンザ患者報告数は 13.93人 に達し

流行注意報が発令された前週の 9.03人 より さらに増加しています

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年末年始の休暇中~1月中に 流行のピークを迎えた
2014年シーズン(水色)に近い勢いですし

このところ 気温が低く 乾燥した天候が続いていますので

年末年始の休暇中の大流行が危惧されます


また 西日本を中心に 全国的に流行が拡大しています!

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このところの寒さと乾燥で
流行がさらに拡大する可能性があります


年末年始の休暇で 帰省される方も多いと思いますが
帰省先でのインフルの流行状況にご注意ください


また 休み中に
大勢の人が集まるイベント会場や 家庭内でのインフル感染に
ご注意ください!

*人が多いところには マスクをして行く
*外から帰ったら しっかり手洗いする
*水分や栄養を摂り 充分に休息する
*室内は暖かくするとともに 加湿器などで湿度を50%以上に保つ

こうした注意を行い しっかり予防されてください!


ちなみに 前回ご報告したように 依然として B型 の報告が目立ちます

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B型はA型とは症状が異なり
突然の発熱より 下痢や嘔吐が高頻度に見られますので
ご注意ください!



年末年始で 医療機関は閉まっているところが多いですが

インフルエンザは 比較的軽症ならば
自宅で充分に栄養と水分を摂り 暖かくして休んでいれば
抗インフルエンザ薬を使用しなくても 4~5日で自然に治ります


一方

*呼吸困難または息切れがある

*胸の痛みが続いている

*3日以上熱が続いている

*脱水の可能性がある

といった症状が見られる場合(特にお子様や高齢者で)は
早目に大きな病院の救急室や休日診療所を受診してください



2017.12.25更新

今年はインフルエンザワクチンの供給量が不足して

当院でも一時期 ワクチンの在庫がなくなり
患者さんからの接種のご要望に応えられなかった期間がありました

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この場を借りて お断りせざるを得なかった患者さんたちに
お詫び申し上げます


この騒動もひと段落しましたので ちょっと回顧します

そもそも なぜ今年はワクチンの供給量が少なかったかというと
最初に計画したワクチン生産が 予定通りに進まなかったからです

以前にもご説明しましたように
3年前から インフルエンザワクチンには
2種類のA型 2種類のB型 合計4種類のタイプ(株)
インフルエンザウイルスが含まれています

毎年春頃に 厚労省と国立感染研究所が中心となり
昨年度までのインフルエンザウイルスの流行状況を顧みて
今年はどのタイプのインフルエンザウイルスが流行しそうか予測し
ワクチンに用いるA型 B型それぞれ2種類の株を決定します

A型は H1N1型(AH1) H3N2型(AH3)

B型は 山形系統 ビクトリア系統

から選ばれます

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ワクチンは これらの株を鶏の卵に接種して その中で増殖させ
増殖したウイルスを化学処理して
毒性のない安全なワクチンが製造されます

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ワクチンに含まれているウイルスは 接種されても体内では増殖せず
その抗原性だけが維持されます

そして そのウイルス抗原に対して 体内で免疫反応が起こり
約2週間で抗体ができるので
インフルエンザに罹りにくくなるというわけです


さて ここ数年 AH3型に用いられる香港株
卵の中で増殖している間に
ウイルスの抗原性が変異してしまう現象が起こり 問題となっていました

ワクチンを接種して ヒトの体内で抗体を作らせたい抗原が
ワクチンの製造過程で変化してしまったら 効果が減ってしまいます


そこで この問題を解決しようと 
今年は香港株の代わりに
卵で増える過程で抗原変化を起こしにくい埼玉株が用いられました

そうすることで
少しでもワクチンの有効率を高めようという目論見です

ところが 初めて用いたこの埼玉株が 卵のなかで増えにくかったのですよ!

予想に反して 収率が30%も低下してしまったため
急遽 埼玉株から従来の香港株に変更してワクチンを作り直したため
製造の出足が遅れ 供給量が減ってしまったという次第です



さて ここで心配されるのが 上述した香港株の抗原変異です

実際に 昨年度はA型ではAH1型よりAH3型が主に流行しましたが
ワクチンにはAH3型香港株が用いられていたためか
海外からは ワクチンの予防効果の有効性の低下が報告されました

AH3型に対する有効性は
アメリカでは34% ヨーロッパでは17% オーストラリアでは10%でした

一方 日本では 6歳未満を対象にした検討では 有効性は38%でした 

また オーストラリアからは
AH3型は高齢者で重症化しやすい という報告がなされているので
AH3型に対するワクチン有効性の低下は 余計に心配になります


ちなみに AH1型への有効性は65%で AH3型に比べると高率でした


ということで
今年は AH1型 AH3型 どちらが主に流行するかが問題となります

AH1型なら 高いワクチン有効性が期待できますし
AH3型だと 有効性が低下してしまうリスクがある


過去の流行状況の分析からは
AH1型とAH3型は 1年ごとに交代して流行する傾向があり

一昨年は 下のグラフの青で示される AH1型

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昨年は オレンジ色で示される AH3型 が主に流行しました

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この傾向からすると 今年はAH1型の流行が予測され
そうするとワクチン有効性の心配は 杞憂に終わるかもしれません

12/22の都からの報告によると

現在 流行しているのは 下図の赤で示される AH1型 が中心で
AH3型の頻度は少ないようなので ひと安心というところでしょうか?

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今後 もしAH3型の流行が増えてくるようならば
たとえワクチンを接種していても安心せず
日常生活での感染予防対策を より一層心掛けるようにする必要があります

AH1型とAH3型の最新の流行状況は 逐次報告していきます



さて このところ続いた寒さと乾燥の影響か
遂に都内でも インフルが流行し始め

12/21に 流行注意報が発令されてしまいました!


この時期の注意報発令は
年末からお正月にかけて流行のピークを迎えた
2014年シーズン(グラフの水色)以来で
昨年や一昨年に比べると かなり早い

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こうした天候が続くと さらに流行が拡大するリスクがありますので
充分に予防に心掛けてください!


また 今年の特徴は
通常はA型の流行が終わる2月くらいから流行り始める B型 が
既に散見されることです
(ふたつ上の棒グラフの水色)

当院でも 既にB型と診断された患者さんが数名おられました

B型は A型に比べると
発熱は比較的軽度なので 疑いにくく
下痢や嘔吐などの症状が見られるのが特徴です

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そのような症状がある方は インフルエンザも疑ってください!



2017.12.05更新

インフルエンザの治療には 抗ウイルス薬が用いられます

現在 使用されているのは

経口薬の タミフル

吸入薬の リレンザ・イナビル

注射薬の ラピアクタ

です

いずれも A型 B型どちらのインフルエンザウイルスにも効果があります

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<薬の作用機序>

インフルエンザウイルス

ウイルスの表面に存在するヘマグルチニン(H)
感染する細胞膜表面の糖シアル酸の結合により
細胞内に入り込み 細胞の中で増殖します

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その後 細胞膜まで移動し シアル酸とヘマグルチニンが再び結合し

最後にノイラミニダーゼという酵素がそれを切り離して
増えたウイルスが細胞外に出ていきます


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抗インフルエンザ薬は ノイラミニダーゼの働きを邪魔する作用を持ちます

その結果
増殖したウイルスは細胞の外に出られなくなり
それ以上感染が拡大しません


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つまり 抗ウイルス薬の作用は
あくまで ウイルスをそれ以上増殖させないことで 症状の悪化を防ぐもので

ウイルス自体を直接死滅させるものではありません


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インフルエンザウイルスの量は
感染後2~3日でピークに達し その後は減っていきます



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前回ご説明したように
抗ウイルス薬は48時間以内の服用とされているのはこのためです

ウイルスが増えきった状態で抗インフルエンザ薬を服用しても
意味が無いのです


<タミフル(一般名・オセルタミビル)>

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経口投与で 用法は1日2回 5日間投与

副作用としては 消化器症状が特徴的で 下痢や腹痛が起きます

また 一時期話題になった 異常行動の発現があり

10歳以上の未成年の患者においては 因果関係は不明であるものの 
本剤の服用後に異常行動を発現し 
転落等の事故に至った例が報告されているため

この年代の患者には
合併症 既往歴等からハイリスク患者と判断される場合を除いては
原則として本剤の使用を差し控えることとされています


<リレンザ(一般名・ザナミビル)>

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吸入タイプで 用法は1日2回 5日間吸入

タミフルと同じように異常行動が発現する可能性が考えられているので
子供から目を離さないようにしましょう


<イナビル(一般名・ラニナミビル)>

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吸入タイプ しかも単回吸入なので
タミフルやリレンザと比較すると楽です

ですから 書き手は大人の患者さんには
このイナビルを処方することが一番多いです


ただ 単回吸入なので
吸入がきちんと行えるというのが大前提となります

吸入が上手くできないと 効果がありません!
薬局などで きちんとした吸入指導を受けてください

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<ラピアクタ(一般名・ペラミビル)>

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抗インフルエンザ薬の中では 唯一 点滴静注で用いることが出来る薬で
経口や吸入投与が出来ない高齢者等の患者さんで利用されています

日常的に用いる薬ではなく
入院で重症化したときや高病原性鳥インフルエンザに使うものです



<予防投与>

抗インフルエンザ薬の予防投与を希望されて来院される患者さんは
少なくありません

しかし いかなる場合も 保険適応外(自費)となります

(ラピアクタは
 予防投与の有効性 安全性は確立していないため予防投与できません)

予防投与は服用している期間だけ効果があり
通常の予防投与は10日間です

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ワクチンの代わりにはなりませんので ご注意下さい

例えば 高齢者や受験生がいる家庭で
家族がインフルエンザにかかってしまったときなどは
予防的投与の適応になります

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<インフルエンザに関連する異常行動について>

インフルエンザにかかったとき 
主に未成年で 頻度としてはそれほど多くありませんが
下記のような異常行動が報告されています

*突然立ち上がって 部屋から出ようとする

*興奮して 窓を開けてベランダに出ようとする

*家から出て外を歩いていて 話しかけても反応しない

*人に襲われる感覚を覚え 外に飛び出す

*変なことを言い出し 泣きながら部屋の中を動き回る

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こうした異常行動は

抗インフルエンザウイルス薬の服用や種類の有無にかかわらず認められ
薬の服用との因果関係は はっきりしていません

また 発熱から1~2日に出ることが多いので
熱が出始めて2日間は 特に注意が必要となります

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そこで
小児・未成年者がインフルエンザにかかり 自宅で療養する場合は

抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無にかかわらず
インフルエンザと診断され治療が開始されたあと 少なくとも2日間は
保護者等は小児・未成年者を一人にしない

ことを原則とするように 厚生労働省から つい先日 通知が出されました


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また 事故防止策として

*玄関ドアやすべての部屋の窓の鍵をかける

*ベランダに面していない部屋で寝かせる

*窓に格子のある部屋で寝かせる

*一戸建てなら 1階で寝かせる

いったことが推奨されています


充分にご注意ください


2017.12.04更新

前回に引き続き インフルエンザにかからないための対策を解説します


<手洗い マスク以外の予防対策>

こまめな手洗いの励行 マスクの着用以外に

@適度な湿度の保持

空気が乾燥すると 気道粘膜の防御機能が低下
インフルエンザにかかりやすくなります

また インフルエンザウイルスは
乾燥した気温が低い状況で どんどん繁殖します

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ですから 特に乾燥しやすい室内では
加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です


@十分な休養とバランスのとれた栄養摂取


侵入してきたウイルスを排除できるよう 体の抵抗力を高めるため
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
日ごろから心がけることが大切です

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@人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら
特に御高齢の方や基礎疾患のある方 妊婦、疲労気味 睡眠不足の方は
人混みや繁華街への外出を控えましょう

やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には 
マスクを着用する

ただし 人混みに入る時間は極力短くしましょう

といったことが大切です



<それでも かかってしまったら>

こうした対策をとっていたにもかかわらず
インフルエンザにかかってしまった可能性がある場合は
早目に医療機関を受診してください


というのも

ウイルスは 感染後48時間以内に 体内で凄い勢いで増殖するので

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この48時間内に 抗ウイルス薬を服用することが肝心です

つまり 医療機関で処方される抗インフルエンザ薬の効果があるのは
発症から48時間以内で
48時間を過ぎると効果が期待できないのです


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インフルエンザの治療の基本は 
安静にして睡眠を十分にとることで
抗インフルエンザ薬を使わなくても改善しますが

抗インフルエンザ薬には
症状の改善を早め つらい期間を短くする効果があります


また 妊婦さん 高齢者 糖尿病 免疫が低下している人などは
早目に診断を確定し 抗インフルエンザ薬治療を行うべきです

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さらに

*呼吸困難または息切れがある

*胸の痛みが続いている

*3日以上熱が続いている

*脱水の可能性がある

といった症状がある場合は
重症化しているリスクがあるので すぐに受診してください

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<治療のポイント>

*安静にして水分を十分にとり 休養しましょう

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*処方された薬を 確実に服薬しましょう


*少なくとも熱が下がってから2日目まで
(できれば症状が出た日の翌日から7日目まで)は
 他の人にうつす可能性がありますから 受診以外の外出を控えましょう


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*受診や介護を受ける際に 咳エチケットとしてマスクをしましょう


*できるだけ手洗いを行いましょう


インフルエンザにかかったとき
特に気をつけることは 他の人にうつさないことです

同居する他の家族 特に重症になりやすいお年寄りなどには
なるべく接触しないよう心がけ
患者さんは できるだけ他の家族と離れて静養しましょう

また 家族が患者さんと接するときには 念のためマスクを着用し
お世話の後は こまめに手を洗いましょう

さらに 感染予防のため
1時間に1回程度 短時間でも部屋の換気を心がけましょう



2017.12.02更新

ネコブログファンの皆さん スミマセン!
今日は ネコネタはスキップです


さて 今年はインフルエンザワクチンの供給量が例年より少なく

当院でも 一時期ワクチンの在庫が枯渇して
接種を希望される患者さんにご迷惑をおかけしました

現在は供給状況も改善しつつありますが
同時に インフルエンザの患者さんの数も 少しずつ増加しています


インフルエンザの流行の目安として

1週間の定点当たりの観測患者報告数
という指標があります

指定された医療機関で
インフルエンザと診断され 報告された患者さんの数を集計処理して
出される指標ですが

これが

1.0 を超えると 流行開始

10.0 を超えると 流行注意報

30.0 を超えると 流行警報

とされています

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11/30に東京都から発表された
11/20~11/26の1週間の定点観測数は 1.86
前々週の 0.54 前週の 0.87に比べ 大きく増加し

都内では インフルエンザの流行が始まった と判断されました


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患者数を示す折れ線グラフが
急激に右肩上がりに立ち上がっているのがわかります

流行開始時期としては 昨年より1週間遅く 例年より早めです

例年 流行開始宣言から1か月ほどで 注意報発令になりますから
これから年末年始にかけて 注意が必要です


ということで まだワクチンを接種されていない方は
早目に受けていただきたいし


既にワクチンを接種していても
インフルエンザにかからないように

日々の生活で注意をしていただくことが大切です

そこで今日は
インフルエンザにかからないための対策をご紹介します


<インフルエンザにどうしてかかるか>

インフルエンザは 飛沫感染と接触感染により 感染します

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@飛沫感染

感染した人が咳をすることで飛んだ飛沫に含まれるウイルスを
別の人が口や鼻から吸い込んでしまい
ウイルスが体内に入り込むことで感染します

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@接触感染

感染した人が 咳を手で押さえたあと 鼻水を手でぬぐったあとに
ドアノブ スイッチなどに触れて そこにウイルスを含んだ飛沫が付着し
それを別の人が手で触れ さらにその手で鼻 口に再び触れることにより
粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染します


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ですから

*口や鼻からウイルスを吸い込まないようにすること

*ウイルスがついた可能性がある手で 自分の顔を触らないこと

が 対策として重要になります


具体的な対策は

前者は マスク

後者は こまめな手洗い です

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<マスク>

咳やくしゃみをする時は ティッシュやマスクを口と鼻にあて
他の人に直接飛沫がかからないようにしましょう

という 咳エチケット運動 が盛んに行われています

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*普段から皆が咳エチケットを心がけ
 咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと

*咳やくしゃみが出るときは できるだけマスクをすること

*とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は
 ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い 顔を他の人に向けないこと

*鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て 
 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時は すぐに手を洗うこと

を守ることが大切です


そして 飛沫感染対策で有効かつ重要なのが マスク です

特に 自分が感染している場合は
他の人に感染させないために 必ずマスクをしてください


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それは 外出時だけでなく 家の中にいるときも同様です

また 感染していない人が 鼻や口へのウイルスの侵入を防ぐために
人混みの多いところなどでマスクをすることは 効果があるとされています


大切なのは 正しくマスクをつけることで

*マスクを 鼻の上 顎の下まで伸ばして 鼻と口の両方を確実に覆う

*マスクの上部の固いバーを折って しっかり鼻にフィットさせ 
 鼻の両脇の隙間を塞ぐ

ことが重要です

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マスクを取り換える際の注意

*原則 1日1~2枚で使い捨て

*2日以上使うと 表面にウイルスが付着している可能性が高い

*取り替えるとき
 ウイルスが付着している可能性があるマスクの表面を絶対に触らず
 ゴムバンドのみを触るようにする

*表面には触れず ビニール袋に入れて口を閉じて廃棄する

*廃棄後に すぐに手洗いする

といったことです

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<手洗い>

外出時に色々な所を触って
知らぬ間に手にウイルスが付いてしまう可能性があります

ですから まず大事なことは

その手から鼻や口にウイルスが入っていかないように
むやみに手で顔を触らないようにすることです

ヒトは 知らぬ間に手で顔を触っていることが多いそうなので
気をつけないといけません


そして

手からウイルスを物理的に除去するための こまめな手洗いの励行です

効果的な手洗い法については こちらをご参照下さい

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ちなみに 手洗いとともに うがいの励行が喧伝されていましたが
最近の研究によると うがいは手洗いほど有効ではないようで
厚労省や都のインフルエンザ予防のパンフレットにも記載されていません

最近見かけた メトロの駅広告でも
手洗いと咳エチケットが強調されていました

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次回も インフルエンザ対策を解説します


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