左利き肝臓専門医ブログ

2016.02.03更新

単純疱疹いちばん厄介なのは再発
日常生活で発症する単純疱疹のほとんどは再発と考えられています

<なぜ再発するか?>

単純ヘルペスウイルスは
初感染後に知覚神経節の神経細胞の核のなかに潜伏しますが

発熱 紫外線を浴びる 病気の治療中などの状況では
体内に潜んでいるウイルスを監視している細胞性免疫が低下するため
潜伏していたウイルスが増殖して再発が起こります

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水ぼうそうを起こしたウイルスが帯状疱疹を起こすのと
全く同じメカニズムです


<再発しやすいとき>

*スキーや海水浴などで強い紫外線をたくさん浴びた2~3日後
*精神的ストレスや過労がひどいとき
*病気で 抗がん剤 副腎皮質ホルモン剤 免疫抑制剤など薬剤を
 服用しているとき
*月経前(排卵後):女性ホルモンの働きが関係するため

などのときは 再発しやすいので要注意です

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<頻度>

HSV-1の再発は 年に平均2回
HSV-2は年に 平均9回再発し しかも男性の方が多いとされています


<再発時の症状>

赤くはれて水ぶくれができ始める3~4時間前に 
くちびるや鼻の周りに 
ピリピリ チクチクムズムズなどのきざしを認めるので 
再発が自分でわかる場合が多いようです

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その後 半日以内に赤く腫れ
1~3日後に 赤く腫れた上に水ぶくれができ 
発熱など全身症状が出ることもあります

前にも書いたように 
この時期は局所にウイルスが多くいますから
他の方が 水ぶくれや破れた部位を触らないように注意する必要があります

やがて1週間前後でかさぶたになり 数日で自然に治ります

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<治療>

単純疱疹の治療は 初発・再発を問わず
抗ウイルス薬(アシクロビル 塩酸バラシクロビル)の内服が基本です

この薬は ウイルスが潜んでいる神経細胞内でのウイルス増殖を抑えます

大切なのが 治療開始のタイミングで

予兆が出た段階で薬を服用すると 回復が早いだけでなく
神経細胞に潜むウイルス量が減るので再発しにくくなります

適切な治療を開始するタイミングが早ければ早いほど 
症状は軽く回復も早いので 
局所にピリピリ チクチクムズムズを感じ ヘルペスが疑われる場合は 
その段階ですぐに受診することが大切です

軽症の場合は 抗ヘルペス薬の塗り薬を用いることもあります

また 細菌の二次感染を伴うことがあるので 
抗生物質の全身投与または外用を行うこともあります


<予防と対処>

前にも書きましたように 
単純疱疹の感染機会で最も多いのが家族間での接触感染です

そして水ぶくれができているときは 
ウイルス量が非常に多く感染力が強い時期ですから
症状がなくなるまでは 他の人への感染に注意を払うことが重要です


感染を予防するには 次のことに心がけてください

*患部は極力触らない 水ぶくれを破らないよう気をつける
*患部を触った場合 すぐに手を洗う
*感染時に使ったタオルはほかの人と共有しない 
 タオルはよく洗い 日光でしっかり乾かす
*感染時に使ったグラスなどの食器は ほかの人と共有しない 
 食器は洗剤できれいに洗う

*性器ヘルペスの場合は
 患部や唾液にウイルスが含まれるので 
 発症時はキスやオーラルセックスは避ける


また 新生児は免疫力が弱いため 
単純ヘルペスウイルスに感染すると全身に広がり
重篤な症状が出る恐れがあります

キス ほおずり 病巣の水ぶくれに触った手で
すぐに赤ちゃんを触るだけで 感染してしまうこともありますから
キスやほおずりは避け 
新生児に触れる前には 手をよく洗うようにしましょう

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具体的な対処方法としては

*患部を清潔にする
 症状の悪化を防ぐためは まず患部の清潔を心がけてください

*水ぶくれの対処
 水ぶくれの部分は 水でそっと洗い タオルで水気を拭き取ります
 湿った状態にあると症状が悪化し 細菌に二次感染しやすくなりますから 
 よく乾燥させます
 水ぶくれが破れると細菌に感染しやすくなりますから 
 患部はこすらないよう気をつけます

*よく休む
 症状が出ているときは十分な休養をとり  
 ストレスや疲れをためないよう努めましょう

*強い紫外線を避け 炎症を悪化させるアルコール類は控える

*早目に治療を開始する
 皮膚の違和感やかゆみなどの再発の前兆が現れたら 
 早めに受診してください

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以上のことに気をつけて
単純疱疹にかからないよう また再発しないようにご注意ください



 

2016.02.02更新

医学的にヘルペスというと
これまでご紹介した帯状疱疹と 今日ご説明する単純疱疹の両方を指しますが

世間一般では ヘルペスというと 
単純疱疹を思い浮かべることが多いことでしょう

唇などに水ぶくれができて 
いったん治っても 疲れてくると何回も繰り返される病気です

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帯状疱疹も単純疱疹も 
同じヘルペスウイルス属のウイルスの感染で発症しますが
帯状疱疹VZV
単純疱疹単純ヘルペスウイルス(HSV-1またはHSV-2)
という種類のヘルペスウイルスが原因になります

HSV-1
目の角膜 口唇 顔面 手の指などに病変を起こすことが多く
水ぶくれ びらん面などの病変部や 唾液などとの接触感染や飛沫感染
ウイルスに汚染された手指や器具などからの感染が起こりやすい

またHSV-2
性器などの下半身に症状を引き起こし 主として性行為で感染します

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ちなみにヘルペスウイルスの仲間には 他に
伝染性単核球症という風邪のような病気を起こすEBウイルス
肺炎などを起こすサイトメガロウイルス
突発性発疹を起こすヘルペス6型 7型ウイルス
カポジ肉腫を起こすヘルペス8型ウイルス
があります

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<単純疱疹と帯状疱疹:共通点と異なる点>

@共通点

帯状疱疹と単純疱疹の共通点は
ウイルスが感染すると 死滅することなく
一生 神経細胞の核の中に潜み 
免疫力や抵抗力が弱ったときに増殖して症状が現れ
その際に神経を通るので ピリピリとした独特の痛みを伴うことです

痛みの大きさに違いはあっても 
神経の痛みを引き起こすのは 帯状疱疹も単純疱疹も同じです

@異なる点

帯状疱疹と単純疱疹の異なる点は

帯状疱疹は単純疱疹に比べて 
皮膚の症状が重くなり 痛みを強く感じやすくなり
既に説明したように 
皮膚の症状が治まっても 痛みだけが残ることもあります

但し 再発を繰り返すことが少ない

単純疱疹は帯状疱疹に比べて 
痛みはそれほど強く感じないし
皮膚の症状が治まると 痛みもしだいに緩和されますが

再発を繰り返すことが多い

風邪をひく度とか 疲れてくると必ずとか
女性であれば生理が来る度に発症する

という方がよくおられます


<感染リスク>

HSV-1もHSV-2も感染力が強く

直接的な接触以外にも 
ウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します

したがって 親子 夫婦など親密な間柄で感染することが多い

症状がない場合は たいていウイルスは神経細胞に潜んでいますが
唾液などにウイルスが出てきていることもあり
そうした場合は自分の体液にウイルスが出ていることに気がつかず
キスなどで親しい関係の人に感染させてしまうことがあるので 要注意です

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<症状と経過>

知らぬ間に感染した後 4~7日間の潜伏期を経たのちに 
皮膚にピリピリ チクチク ムズムズなどの違和感 かゆみ ほてり
などを感じるようになり

そうした症状が出てから半日以内に 局所が赤く腫れてきます

このような早い時期に 治療を始めることが大切です


やがて1~3日たつと
3~5ミリ大の小さな水ぶくれがいくつかできてきて 
痛がゆい状態が続きます

水ぶくれは初感染では大きく 再発を繰り返すと小さくなっていきます

この水ぶくれの中には ウイルスがたくさん存在していますから
水ぶくれが破れてしめっぽくなった患部に触ると 
触ったヒトの指などに傷がある場合は感染してしまいますから 要注意です

この時期 発熱やあごの下のリンパ節の腫れ 
頭痛 倦怠感を伴うこともあります

やがて水ぶくれが破れてかさぶたになると 1~2週間ほどで治ります

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<特徴>

@1型単純疱疹 HSV-1

日本人の70~80%が感染しているとされ
*20代~30代で感染している人は約半数
*年齢が高くなるにつれその感染率も高まり
*60代以上ではほとんどの人が感染している
というデータもあります

自分が感染していることに気づいていない人もおられます

思春期までにほとんどが感染し 抗体を保有するとされていましたが 
最近では初感染年齢が高くなり 
成人に達しても HSV-1の抗体保有率は45%程度とされています

目の角膜 口唇 顔面 手の指などに病変を起こし 
再発を何度も繰り返すこともあります
再発頻度はそれほど高くありませんが 再発時は痛みがかなり強くなります


@2型単純疱疹 HSV-2

日本人の2~10%が感染しているとされています

性器ヘルペスなどのように 下半身に症状を引き起こし
痛みは軽度な場合もありますが 頻繁に再発を繰返す割合が高いのが特徴です

実際は 性器ヘルペス初感染の約70%はHSV-1が原因ですが 
この場合は 再発をきたすことはまれと考えられています


次回は 単純疱疹でいちばん問題となる 再発について説明します



2016.01.27更新

どうして 大人の帯状疱疹が 子どもにうつると水ぼうそうになるの?

それは 水ぼうそう帯状疱疹も 
水痘・帯状ヘルペスウイルス(varicella-zoster virus:VZV)という
同じウイルスの感染により発症するからです

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子どもの時に初めてこのウイルスに感染すると 水ぼうそうを発症しますが

水ぼうそうが治ったあとも 
VZVは 脊髄から末梢神経が分岐する場所(後根神経節)や
眼や顔面や喉に分布する三叉神経に潜んで 
体内に隠れて居残り続けます

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ウイルスを監視する細胞性免疫応答がしっかりと働いているときは
VZVは抑えこまれていますが

年をとられて免疫能力が低下したり 
ストレス 過労により体力が低下すると
潜んでいたVZVが再び増殖し活動を始め
 
神経を伝わって皮膚に到達し 末梢神経炎・皮膚炎をおこし 
帯状疱疹として発症するわけです

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ですから 
*水ぼうそうにかからなければ 帯状疱疹は発症しませんし
*水ぼうそうにかかったことがある方は 
 年をとって免疫力が低下すると 帯状疱疹にかかる可能性があるわけです

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で 子どものときに 水ぼうそうにかかると 
体の中にVZVに対する抗体ができますが 
その抗体は20年ほどすると力が弱くなってしまいます

ちょうどその頃に 周りに水ぼうそうにかかった子どもがいると 
弱まってきていた免疫力が再び活性化されブースター効果といいます) 
抗体の力が強くなり 年をとっても帯状疱疹にかからないですむ

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しかし最近は こうしたパターンが崩れつつあり
その結果として 帯状疱疹にかかる方の数が増えてきつつあります

というのも 核家族化 少子化の影響で 
大人になってから水ぼうそうにかかった子どもと接する機会が減少して
ブースター効果が得られなくなる

また 子どもに水ぼうそうのワクチンを接種するようになったので
水ぼうそうにかかる子どもの数が減っています

ワクチン接種が開始されてから
水ぼうそうの患者さんは79%減少しましたが
帯状疱疹の患者さんは90%増加しているとの報告もあります


こうした事情により 帯状疱疹にかかる患者さんや
前回ご紹介した 痛みが激しい帯状疱疹後神経痛に悩む患者さんが
増加していることから
欧米では50歳以上の方を対象に 帯状疱疹ワクチン接種が奨励されています

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事前に行われた大規模な臨床試験により 
ワクチン接種者は非接種者と比較して
*帯状疱疹の発症頻度は51.3% 重症度は61.1% 
*帯状疱疹後神経痛の発症頻度は66.5%
と いずれも有意な差を持って減少していることが明らかにされ 
これらが理論的な根拠となっています

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日本では 帯状疱疹ワクチンは
残念ながら未だ健康保険の適応ではありませんが 
自費診療で接種することが可能です

子どもの予防接種に用いられるのと同じワクチンを使用しますが
日本の水ぼうそうワクチンは アメリカの成人用帯状疱疹ワクチンと
ほぼ同等のウイルス力価を有しているので 
帯状疱疹予防のためには
50歳以降に1回接種すれば ほぼ一生涯安心といわれています

また インフルエンザと同じで ワクチン接種をしておけば
仮にかかったとしても症状が軽くすみ 
何よりも日常生活ですら困難になってしまうほど痛みが激しい
帯状疱疹後神経痛になる危険性を減らすことができるので
ワクチン接種は意義があると考えられます


当院でも このワクチンの接種を希望される患者さんがおられ
実は そのことを契機に 書き手も詳しく勉強した次第で

医者はいくつになっても 
患者さんに勉強する機会を与えていただくものだと痛感しております


で 勉強の成果をもう少し披露させていただくと(苦笑)
ワクチン接種により帯状疱疹の発症頻度は51.3%も減少しますが
それでも50%近くは発症してしまう

同じワクチン接種で 水ぼうそうの発症は90%近く抑制されますが
帯状疱疹の抑制率はそれに比べると50%と低いのが事実です

つまり同じVZVで発症しても
水ぼうそうと帯状疱疹の発症機序は 

100%同一ではない可能性が考えられます

そこでアメリカでは
VZVのタンパク質gEとAS01Bアジュバントを組合わせた
新規ワクチンHZ/suが開発され

50歳代の方での有効率は97%で 
70歳以上でも同等の効果があることが 昨年5月に報告されました

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近い将来 こうした新たな強力な帯状疱疹ワクチンが 
日本でも健康保険で接種できるようになることを 
期待して待ちたいと思います


ということで 
当院でも 帯状疱疹発症予防を目的とした
水ぼうそう(水痘)ワクチン接種を行っていますので
関心がある方は 遠慮なくお問い合わせください



2016.01.26更新

なんだか胸が痛い 心臓の病気ではないか心配です

と言われて来院されて 心臓の音を聴診しようとシャツを脱いでもらうと
肋骨にそって 皮膚が赤く腫れて水ぶくれになっていて

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という状況に遭遇することは 度々あります

胸が痛くて心配な患者さんは 心臓の病気ではなく 
帯状疱疹というウイルス感染症に罹っておられるのです

帯状疱疹

聞かれたことがあるでしょうか?
子供の頃によく罹る水ぼうそうの仲間です

今日は帯状疱疹について説明します


<どんな人が 何歳くらいで発症しやすいの?>

帯状疱疹には 年間1000人あたり5人程度が感染され
50歳を境にして 発症率は急激に上昇し 
70歳以上では1000人当たり10人以上となります

60歳代を中心に50~70歳代に多くみられますが
過労やストレスが引き金となり 
若い人に発症することも珍しくありません

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50歳以上の方や
糖尿病 膠原病 悪性腫瘍などの治療中で免疫低下のリスクがある方が
罹りやすいとされています

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<体のどんな部位に症状がでるの?>

身体の左右どちらか一方の知覚神経に沿って 
帯状に皮膚症状があらわれるのが特徴で

症状は胸から背中にかけて最も多くみられ 
全体の半数以上が 胸回りや腹回りの上半身に発症します

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また顔面 特に三叉神経第1枝の領域の眼の周囲
発症しやすい部位です

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<どんな症状が どんな順番ででてくるの?>

前駆症状として 皮膚症状が現れる約1週間前から
ピリピリやズキズキとした電気が走るような
神経痛に似た痛みと軽い発熱を認めます

そして 水疱状の充血したような紅い斑点
皮膚が隆起した丘疹が出現します

神経に沿って帯状に やや盛り上がった赤い斑点があらわれ
虫さされのような盛上りを認めます

ついで 帯状に粟粒大~小豆大水ぶくれ(水疱)が出現し
自覚症状は痒みから痛みへ変わっていきます

水ぶくれは中央部にくぼみがみられるのが特徴で
その中身は 初めは透明で やがて黄色い膿疱に変わります

それから6~8日間経過すると 水泡が破れて ただれ びらんになり
約2週間でかさぶたになります

そして かさぶたが剥がれて治癒するには 約3週間かかります

皮膚症状だけでなく 強い痛みが生じるのが この病気の特徴です

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<合併症と後遺症>

眼の周囲の帯状疱疹では 
角膜炎結膜炎などを起こすことがありますし

頬部や下顎の周囲の帯状疱疹では 
耳鳴り 難聴 めまい 顔面神経麻揮 味覚障害 などが
生じることがあります


いちばん厄介な後遺症が 帯状疱疹後神経痛 です

通常 皮膚症状が治ると痛みも消えますが 
その後もピリピリする痛みが持続することがあります

これはウイルスにより神経が変性したために生ずる痛みで
普通は3か月程度で治まりますが 
3か月以上続くと帯状疱疹後神経痛と診断されます

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長く続く人は1年〜10年以上も痛みが続いて 
高齢者では 痛みのせいでうつ症状をきたしたり 
場合によっては食事もとれないほどになることもあり 
生活に支障が生じてしまいます

帯状疱疹後神経痛の発生率は約3% ですが
60歳を過ぎると帯状庖疹患者さんの3人に1人が発症するとされ
初期重症な者ほど発症しやすいといわれています

ペインクリニックなどでの専門的な治療が必要となる場合があるので
充分に注意すべき後遺症です


<治療>

抗へルペスウイルス薬の飲み薬で治療します

抗ヘルペスウイルス薬はウイルスの増殖を抑えることにより 
急性期の皮膚症状や痛みなどを和らげ 治るまでの期間を短縮します
さらに合併症や後遺症を抑えることも期待されます

抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬は 
効果があらわれるまでに 2 日程度かかりますから
服用してすぐに効果があらわれないからといって 
服用量を増やしたり途中でやめたりしないで 指示通りに服用してください

また 発病早期に服用を開始するほど 治療効果が期待できます

赤い斑点ができて72時間以内に治療を行うのが鉄則で 
それが後遺症を防ぐことにつながります

ですから 皮膚の症状に気付いたら一刻も早く受診してください

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<日常生活の注意>

@できるだけ安静にしましょう
帯状疱疹は 疲労やストレスが原因となり 
免疫力が低下したときに発症しますから

十分に睡眠と栄養をとり 精神的肉体的な安静を心がけることが
回復への近道です

@患部を冷やさないようにしましょう
患部が冷えると痛みがひどくなるので 
冷やさずにできるだけ温めて血行をよくしましよう

ただし使い捨て力イロや温シッブ薬は 
やけどやかぶれに注意して使いましょう

@水疱は破れないように気をつけましょう
水疱が破れると 細菌による感染が起こりやすくなりますから
細菌による化膿を防ぐためにも患部は触らないようにしましょう

@小さな子どもとの接触は控えましょう
帯状疱疹が他の人にうつることはありませんが
水ぼうそうにかかったことがない乳幼児には 
水ぼうそうを発症させる可能性があります


さて ここまで読まれて

どうして疲労やストレスがたまると 帯状疱疹になるのだろう?
どうして帯状疱疹が子どもにうつると 水ぼうそうになるの?

と不思議に思われる方がおられると思います

そんなあなたは 鋭い!

次回は その疑問点の説明をするとともに
帯状疱疹を予防するワクチンについてご紹介します



 

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