待合室を少しイメージチェンジしました
きっかけになったのが
このブラウン管テレビ
かっては我が家の居間にあって
ネコさまたちがこの上にのって
暖をとられていましたが
医院の待合室のテレビが故障したので
ここに引っ越してきました
しかし
この地区のケーブルテレビが
３月末でアナログサービスをやめたので
遂になにも映らないオブジェ（笑）に
なってしまいました
そこで選手交代！
壁掛けテレビにしました
この取り付け工事を見ているのは面白かったです
手のひらサイズの装置を壁に密着させて
水平に動かしていくと
突然ピピッと音がします
それで壁の背面の裏打ち構造を把握して
ボルトを打ち込んで固定する位置を
決めていました
なんだかミッション・インポッシブルに
出てきそうなシーンでした（笑）
ブラウン管テレビがあった空間には
プリザーブドフラワーを置きました
生花だと
アレルギーの患者さんもいらしてまずいですが
プリザーブドフラワーならそんな心配もいりません
お水の管理もしなくてよいので便利です（笑）
そういえば最近は
お見舞いの生花は禁の病院も多いようですね
ちょうど最近いただいたプリザーブドフラワーと
良いコンビになりました
春らしく華やいだ雰囲気になりましたが
壁にかけていた
セントラルパークの雪景色の白黒写真も
春らしいお花畑の写真に変えました
お花がたくさんになって
不安な気持ちや疲れた気持ちで来院された患者さんたちが
少しでも和んでいただけたら嬉しいです
テレビを掛けた壁面には
写真好きだった先代院長が
晩年にヨーロッパで撮った写真
が掛かっていました
先代院長の自慢の作品だったので
しまうのも申し訳ないし 寂しくもあるので
後ろの壁から見守ってもらうことにしました
こうしたマイナーチェンジにより
患者さんが待たれている間
少しでも快適に過ごしていただける空間にできればと
願っています
さて 次は何をいじくろうかな？（笑）
