BSで「007:ロシアより愛をこめて」
を放映していたので
ついつい見てしまいました

1963年製作ですが
ストーリーもアクションもラブシーンも 
極めてシンプル!

今風の映画とはあらゆる面で大違いで 
びっくりです

こんなに単純なストーリーだったかな、、、

でも 多感な頃に初めてこの映画を見たとき
おしゃれなオープニングや 
こんなシーンでは

007ロシアより愛をこめてのグラビア

ませたおこちゃまは 
かなりドキドキしたものです(笑) 

ボンドガールのダニエラ・ビアンキ 
きれいでしたね

子供心にその美しさに感動したのを覚えています
彼女は歴代ボンドガールの人気投票で
常に上位にランクされるそうで 納得です

ダニエラ・ビアンキの写真

彼女 
映画ではロシア人スパイを演じていましたが

ミス・ローマの経歴を持つイタリア人で
英語のイタリア訛りがあまりにひどいので 
セリフは全部 
他の女優さんが吹き替えたそうな


さて
ジェームス・ボンドを演じた男優さんは
何人かいますが

初代のショーン・コネリーに
勝るものなしと思っています

ショーン・コネリーの写真

何気に演技の懐が深いというか 
引出しが多いというか
後年 彼が渋い演技をするようになったのが 
うなずける感じがします

最近はダニエル・クレイグの方が
人気があるのかな?

彼は色々な意味で”濃すぎる”感じで 
個人的にはちょっと苦手で 
最近の新作は見ていません

007の歴史も50年を越えたそうで
感慨深いです


ところで 声優さんには申し訳ありませんが
映画の「吹き替え」は反対!

オリジナルの雰囲気を堪能するためにも 
英語教育のためにも
字幕で放映してほしいものです

007が美女の誘惑に遭遇たときに
”Discipline James discipline” 
と自分に言い聞かせるシーン
妙に覚えています

何事にも discipline 自制心 
は大事ですよね、、、(苦笑)

 

高橋医院